はつり

デジタル大辞泉

はつり【^▽削り】

読み方：はつり

鏨(たがね)や鑿(のみ)を用いて、金属・木材・コンクリートなどの表面をけずりとること。

[補説] 「斫り」と書くこともある。

はつり【^▽解り】

読み方：はつり

絹布の類をほぐし、縫い糸にしたもの。

「信濃の—を、いとよきほどにすげて」〈宇津保・俊蔭〉

日本語活用形辞書

斫り、削り

読み方：はつり

ラ行五段活用の動詞「斫る」「削る」の連用形である「斫り」「削り」、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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削る  » 「削る」の意味を調べる

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実用空調関連用語

はつり 听つり

石およびコンクリートの表面や側面の凸部分、不要部分などを、のみや鏨を用いて削ること。

土木用語辞典

斫り(はつり)

コンクリート面、または石などの出っ張っている部分をのみなどで削り取ること。

ウィキペディア

斫り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/30 03:02 UTC 版)

斫り（はつり、䂨り、英語: chipping-, break up-）とは主に建設現場でコンクリートで作られた壁や土間などの構造物を壊したり、形を整えるために表面を鑿で削ったりすること。人力によって行われる規模の作業を表すことが多く、重機械によって建物そのものを取り壊す場合はコンクリート造であっても斫りとは呼ばず、解体工事に分類される。

Weblio日本語例文用例辞書

「はつり」の例文・使い方・用例・文例

• そのはかりはつり合いがとれている
• 船員たちはつり柱からボートを下ろした。
• 彼らの趣味はつりだ。
• 彼はつりの専門家だ。
• 私はつりに関する本を持っている。