はっしん

実用日本語表現辞典

発信

読み方：はっしん

情報や郵便物などを、外部に向けて送り出すこと。また、電話やラジオ、電信などを通し、音や電波を発することを指す。自分が持つ考えや意見を、複数の人数に伝えようとするときに「情報を発信する」という形で用いられることがある。意味が似ている言葉として「送信」があり、送信はメールや電気信号などを遠方に送ることを意味する。

（2019年3月20日更新）

デジタル大辞泉

はっ‐しん【八神】

読み方：はっしん

天皇の守護神として宮中の神殿に祭る八柱の神。神産日(かみむすひ)・高御産日(たかみむすひ)・玉積産日(たまづめむすひ)・生産日(いくむすひ)・足産日(たるむすひ)・大宮売(おおみやのめ)・御食津(みけつ)・事代主(ことしろぬし)の神々。

はっ‐しん【発信】

読み方：はっしん

［名］(スル)

１ 電信や電波を発すること。「SOSを—する」⇔受信。

２ 電報・郵便物などを送ること。「祝電を—する」⇔受信。

３ 情報などを知らせること。「町の魅力を—する」「—力のある人」

はっ‐しん【発振】

読み方：はっしん

［名］(スル)振動を発生すること。電気振動についていうことが多い。「—器」「—回路」

はっ‐しん【発^×疹】

読み方：はっしん

⇒ほっしん（発疹）

はっ‐しん【発進】

読み方：はっしん

［名］(スル)

１ 飛行機や軍艦・部隊などが、基地から出発すること。「全機—せよ」「緊急—」

２ 自動車を発車させること。「坂道を—する」

３ 行動を起こすこと。また、動き始めること。「リーグ戦開始に向けて自主トレ—」

世界宗教用語大事典

はっしん 【八神】

神道で天皇を守る八柱の神。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

はっしん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 06:26 UTC 版)

同音異義語

• 【八神】 《神道》 天皇の守護神^(wp)として宮中^(wp)の神殿に祀る八柱の神。
• 【発信】 1. 電信^(wp)や電波を発すること。 2. 電報・郵便物などを送ること。
• 【発振】 振動を発生すること。
• 【発疹】 「ほっしん」とも読む。皮膚・粘膜^(wp)に現れる色や形の病的変化。 cf. w:皮疹。
• 【発進】 1. 艦艇・航空機・隊などが基地から出発すること。 2. 自動車を発車させること。 3. 行動を起こすこと。また、動き始めること。