三省堂 大辞林 |
はさま・る 3 【挟まる】
(1)物と物との間の狭い所にはいる。
「魚の骨が歯に―・る」「かばんが電車のドアに―・る」
(2)二つの主となるものや対立するものの間にはいる。
「番組の間にコマーシャルが―・る」「姑と妻の間に―・って困っている」
[慣用] 奥歯に物が―
「はさまる」の用例一覧
小野佐世男 花模様女剣戟 (青空文庫)
りまちがえれば、プッツリ頬ぺたにささっちまうんだから」 ギュウギュウと扉にはみ出している観客のお臀をおしくらしてやっと舞台の見えるところにはさまるとラキ子、 「マア! わたしどうしましょう」 「ホー...
www.aozora.gr.jp/cards/001293/files/48572_38052.html
永井荷風 雪の日 (青空文庫)
頃の世の中には猜疑と羨怨の眼が今日ほど鋭くひかり輝いてゐなかつたのである。 その夜、わたくしと娘とはいつものやうに、いつもの道を行かうとしたが、二足三足踏み出すが早いか、雪は忽ち下駄の歯にはさまる。風は傘を奪はうとし、吹雪は顔と着物を濡らす。然し若い男や女が、二重...
www.aozora.gr.jp/cards/001341/files/50289_37677.html
別所梅之助 雪の武石峠 (青空文庫)
君は、あれが北斗だろうという。わらがとれてから、草鞋と 足袋 ( たび ) との間にはさまる雪の 珠 ( たま ) になやまされる。ついに足袋の 紐 ( ひも ) がずれる。草鞋をはきなおそうと、雪の...
www.aozora.gr.jp/cards/000940/files/49594_35564.html
はさまるに関係した商品