三省堂 大辞林 |
はかた-おり 0 【▽博多織】
博多地方で織られる絹織物。たて糸に細い練糸(ねりいと)を強く張り、よこ糸に太糸を強く打ち込んだかたい織物。独鈷(とつこ)・花菱の浮き模様を連ねた縞模様が多い。単(ひとえ)帯のほか袴(はかま)・袋物などにする。
伝統的工芸品 |
博多織
| 博多織 |
| はかたおり |
| 織物 |
| 帯、小物、ネクタイ、ドレス生地、インテリア製品 |
| 鎌倉時代、博多商人が僧侶とともに宋の時代の中国に渡り、織物技術を持ち帰ったのが始まりです。江戸時代になると、現在の福岡県の大部分にあたる筑前国の領主であった黒田長政が博多織を毎年幕府に献上したことから「献上博多」と呼ばれました。 |
| 福岡県、佐賀県 |
| 昭和51年6月14日 |
| 「献上博多」に代表される平織(ひらおり)は優美華麗なあでやかさを、紋織(もんおり)は繊細緻密な織柄と見事な色合いを見せています。博多帯は締めやすく、締める時の「キュッキュッ」という絹鳴りは博多織ならではのものです。 |
はかたおりと同じ種類の言葉
はかたおりに関連した本
- 献上博多織の技と心 小川 規三郎 白水社
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