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のづち 【野槌/野雷】

〔「のつち」とも〕

(1)〔野の精霊の意〕記紀神話で、伊弉諾尊(いざなきのみこと)伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子の祖。野椎神(のつちのかみ)草野姫(かやのひめ)
(2)(まむし)(さそり)の類。[新撰字鏡
(3)妖怪一種
「―と云は、常にもなきなり/沙石 5」
(4)(つち)の子(4)」に同じ。


隠語大辞典

皓星社皓星社

野槌

読み方:のづち

  1. (一)一種、太くして短し(二)転じて身体丈短くして、肥満せる人をいふ。

分類 東京

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野槌

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/08/02 04:36 UTC 版)

(のづち から転送)

野槌(のづち)は、日本に伝わる妖怪。その名は「野の精霊(野つ霊)」の意。


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  1. ^ a b c d 草野巧 『幻想動物事典』 新紀元社、1997年、232頁。ISBN 978-4-88317-283-2
  2. ^ 水木しげる 『妖怪大図鑑II』 講談社〈講談社まんが百科〉、1996年、19頁。ISBN 978-4-06-259041-9
  3. ^ a b c d e f 村上健司編著 『妖怪事典』 毎日新聞社、2000年、264-265頁。ISBN 978-4-620-31428-0
  4. ^ 多田克己 『幻想世界の住人たち IV 日本編』 新紀元社〈Truth in fantasy〉、1990年、90頁。ISBN 978-4-915146-44-2
  5. ^ 近畿民俗 通巻60・61号 7 信仰俗信. 怪異・妖怪伝承データベース. 国際日本文化研究センター. 2008-10-8閲覧。
  6. ^ 林宏. 近畿民俗 通巻44号 奥吉野の蛇と民俗. 怪異・妖怪伝承データベース. 2008年10月8日閲覧。
  7. ^ 中京民俗 通巻9号 伝説. 怪異・妖怪伝承データベース. 2008-10-8閲覧。
  8. ^ 高田衛監修 稲田篤信・田中直日編 『鳥山石燕 画図百鬼夜行』 国書刊行会、1992年、160頁。ISBN 978-4-336-03386-4
  9. ^ アダム・カバット校注編 『大江戸化物細見』 小学館、2000年、44頁。ISBN 978-4-09-362113-7
  10. ^ 伊藤龍平著 『ツチノコの民俗学』 青弓社、2008年。ISBN 978-4-7872-2029-5


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