三省堂 大辞林 |
「のちぞえ」の用例一覧
久生十蘭 キャラコさん 社交室 (青空文庫)
のないことをいった。せいいっぱいの智慧をしぼったところである。 猪股氏はこのごろのモダーン・タイプのお嬢さんが大好きだ。 後妻 ( のちぞえ ) にはぜひともそういうピチピチしたお嬢さんをもらいたいつもりなのだ、そう...
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国枝史郎 郷介法師 (青空文庫)
様はお十八、どうする 意 ( つもり ) でございましょう?」 「治部は昨年妻を 失 ( なく ) した」 「ははあそれでは 後妾 ( のちぞえ ) などに?」 「うん」と直家は奥歯を噛み締め、 「主筋...
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小金井喜美子 鴎外の思い出 (青空文庫)
紋を附けていられた夫人がお亡くなりで、お子様もなく、 寡居 ( かきょ ) しておられました。藩出身で今は 然 ( しか ) るべき地位にある人が、「ちょうどお似合に思われるから、お 後添 ( のちぞえ ) に遊ばしたら」とお...
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