三省堂 大辞林 |
のこんぎく 2 【野紺菊】
キク科の多年草。山野に自生。茎は高さ約50センチメートル。葉は広披針形でまばらな鋸歯(きよし)があり、ざらつく。八~一〇月、茎頂に径約2.5センチメートルの頭状花を多数つける。舌状花は青紫色、管状花は黄色。[季]秋。
植物図鑑 |
のこんぎく (野紺菊)










●わが国の本州から四国・九州に分布しています。日当たりのよい山野から亜高山帯にふつうに見られる野菊のひとつです。高さは50~100センチになります。葉は広披針形または長楕円形で、両面に短毛が生えてざらつきます。縁には疎らに大きな鋸歯があります。8月から11月ごろ、茎頂に散房花序をだし、頭花を咲かせます。舌状花は青紫色から淡紫色、白色などで、総苞は半球形、総苞片は3列並びです。名前は、野に咲く紺色の「きく」ということから。
●キク科シオン属の多年草で、学名は Aster ovatus var. ovatus。英名は Wild chrysanthemum。
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