映画情報 |
のこされた子とのこした母と
| 原題: | |
| 製作国: | 日本 |
| 製作年: | 1962 |
| 配給: | 大映 |
| スタッフ | |
| 監督: | 西山正輝 ニシヤママサテル |
| 脚本: | 浅井昭三郎 アサイショウザブロウ |
| 企画: | 高森富夫 タカモリトミオ |
| 撮影: | 竹村康和 タケムラヤスカズ |
| 音楽: | 高橋半 タカハシナカバ |
| 美術: | 神田孝一郎 カンダコウイチロウ |
| 編集: | 山田弘 |
| 録音: | 奥村雅弘 オクムラマサヒロ |
| スクリプター: | 浅田延之助 |
| 照明: | 古谷賢次 フルヤケンジ |
| キャスト(役名) |
| 左幸子 ヒダリサチコ (山口ちか子) |
| 額村多美子 (長女佐喜子) |
| 三田村元 ミタムラゲン (久保耕一) |
| 真城千都世 マキチトセ (岩手幸子) |
| 若杉曜子 ワカスギヨウコ (塩見さと) |
| 橘公子 タチバナキミコ (淡路の旅館の女将) |
| 伊達三郎 ダテサブロウ (夫直吉) |
| 福井隆次 フクイリュウジ (ジャンパー服の男) |
| 加賀美健一 カガミケンイチ (相沢) |
| 沖時男 オキトキオ (ラーメン屋の親爺) |
| 大杉潤 オオスギジュン (紙屑屋の親爺) |
| 愛原光一 アイハラコウイチ (鉱山事務所事務員) |
| 三星富美子 (日傭女) |
| 難波太郎 ナンバタロウ (長男英夫) |
| 高宮克巳 タカミヤカツミ (次男進) |
| 山岸桂三 ヤマギシケイゾウ (三男三郎) |
| 曽我治 ゾガオサム (四男滋) |
| 加納美栄子 カノウミエコ (次女美代子) |
| 解説 |
| 「雨の九段坂」の浅井昭三郎のオリジナル・シナリオを「黒い三度笠」の西山正輝が監督した社会ドラマ。撮影は「すっとび仁義」の竹村康和。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 筑豊炭鉱地帯のある町。炭住街と呼ばれる棟割り長屋の住人は、誰も彼も暗い疲れた表情をしていた。炭鉱の不景気から人々の生活はすさみ放題で、ある者は賭け事に、ある者は遊楽の巷へと流れて行った。山口ちか子の家も、夫直吉が働いていた鉱山がつぶれ、六人の子供をかかえて日傭いと失業保険とでやっと生命を支えていた。律気に働いて来た直吉は仕事を失った反動で飲めぬ焼酎で日を過した。失業保険も酒に使ってしまう夫と六人の子供。ちか子の日傭だけではとても食べられなくなった。そんな折、一月以内に炭住から立退くようにとの通知が来た。ちか子の耳には子供を捨てて逃げ出す親の話などが入りこんだ。彼女はどうにもならぬままに一生懸命働いた。昼は日傭、夜は屋台そばの手伝。子供達も皆仲良く、明るさを失わなかった。だが不景気風はつのるばかりで、ついに追い立ての日もやって来た。途方にくれたちか子は、子供達と死ぬことを考えたが、子供には未来があると思いなおすのだった。子供の生命を守るためには子供達を捨てる以外になかった。子供達は泣き叫びながら居なくなった母を必死にさがし歩いた。やがて児童院に引きとられた兄妹はいつか母が迎えにくるのを夢みて生活していた。そんなある日、淡路島で女中働きをしている母から電話があった。長女の佐喜子は弟妹たちに囲まれて受話器を握った。母は佐喜子と下の三郎と滋を引きとると言って来た。母としてはそれが精一杯だったのだが、佐喜子は母への不信をぬぐい去れなかった。六人のうち三人だけが発つ日、発車間際に佐喜子は自分の代りに英男を車中に押し込んだ。六人兄妹のうち三人しか乗れない汽車、佐喜子にはどうしても理解出来ない怒りがこみ上げて来るのだった。 |
固有名詞の分類
| 映画作品 |
男子の愛 中国の植物学者の娘たち のこされた子とのこした母と 太陽に背く者 カサグランデのガンファイター |
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