ねんりょうひふくかんとは? わかりやすく解説

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燃料被覆管

読み方:ねんりょうひふくかん
別表記:被覆管

ウラン燃料などといった核燃料物質密封するための金属製の管のこと。ジルカロイ合金などで作られる

ねんりょう‐ひふくかん〔ネンレウヒフククワン〕【燃料被覆管】

読み方:ねんりょうひふくかん

燃料ペレット封入するジルコニウム合金ステンレス鋼などの金属製の管。五重の壁第二の壁にあたる。→燃料棒


燃料被覆管

読み方:ねんりょうひふくかん

核燃料酸化腐食防止し核分裂生成物質などを閉じこめるため、燃料を覆う薄肉円筒管。
被覆材cladding material)には、中性子吸収少なく熱伝導がよく、機械的強度高く高温耐えることが要求される軽水発電炉ではジルコニウム合金高速炉ではステンレス鋼、などが用いられている。



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