三省堂 大辞林 |
ぬけ・でる 3 【抜け出る】
(1)中から外に出る。
「トンネルから―・でる」「絵から―・でたような美女」
(2)こっそり出る。抜けて出る。
「勤務中に―・でる」「古い観念から―・でる」
(3)他のものより高く現れ出る。突き出る。
「ビルの間から東京タワーが―・でて見える」
(4)他のものより特にすぐれている。ぬきんでる。
「一段と―・でた才能」
「ぬけでる」の用例一覧
坂口安吾 矢田津世子宛書簡 (青空文庫)
の真実を見定めるほかに仕方がないのです。 僕の虚無は深まるところまで深まったようです。おしつまるか、ぬけでるかで、もう仕方がないのです。ロレンスはのっぴきならぬその虚無を肉体によって解決したと思っていますが、あれは解決ではありませんね。あの...
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海野十三 四次元漂流 (青空文庫)
内側の錠を外からかけることも困難なので、そういう状況の下では雪子学士が、研究室または他の部屋にかくれているとは思えない。 こんなわけで、係官の間にでた三つの説は、どれもあたらないということが一応たしかめられた。煙突からぬけでることは、もち...
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