三省堂 大辞林 |
品詞の分類
「ぬうっと」の用例一覧
宮本百合子 翔び去る印象 (青空文庫)
蹲ったようないら草の彼方此方から、巨大な 仙人掌 ( サボテン ) がぬうっと物懶く突立っていた。 高さ十五 呎 ( フィート ) もある其等の奇怪な植物は、広い砂漠の全面を被う墓標のように見えた。凝っと立ち、同化...
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林不忘 口笛を吹く武士 (青空文庫)
( いら ) いらして来て、そこに、まぐろが 胡坐 ( あぐら ) をかいたように、ぬうっと済ましてすわってるこの狂太郎を、力いっぱい突き飛ばしてやりたくなった。 二 「その、失礼...
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寺田寅彦 ベルリン大学(1909-1910) (青空文庫)
ングスハイム、ポールなどもいた。日本人では自分の外に九州大学の桑木さんもある期間出席されたように思う。 鼻眼鏡でぬうっと澄ましていて、そうして何でも実によく知っているルーベンスの傍に、無邪...
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