にんちきのうとは? わかりやすく解説

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にんち‐きのう【認知機能】

読み方:にんちきのう

視覚聴覚などによって外部から得られ情報をもとにして、周囲物事自分の状態を正しく把握し適切に行動するための、脳の高度な機能記憶思考判断理解計算学習言語といった知的機能総称


認知機能

読み方:にんちきのう

理解判断論理などの知的機能のこと。

 認知とは理解判断論理などの知的機能指し精神医学的に知能類似した意味であり、心理学では知覚中心とした概念です。心理学的に知覚判断想像推論決定記憶言語理解といったさまざまな要素含まれますが、これらを包括して認知呼ばれるようになりました。しかし、一般的には認知機能は主に認知症における障害程度を表す場合用いられることが多いようです認知症では物忘れみられるような記憶障害のほか、判断計算理解学習思考言語などを含む脳の高次機能障害がみられますが、その障害みられる脳の機能として認知機能と表現されます。



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