にんじん状の雲とは? わかりやすく解説

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にんじんじょう‐ぐも〔ニンジンジヤウ‐〕【人参状雲】

読み方:にんじんじょうぐも

気象衛星による画像で、にんじん状の細長い三角形をした風上から風下に向かって広がる積乱雲の列と、上層の風で流されるかなとこ雲からなる風上側の先端部分は、豪雨突風など激し気象現象を伴うことが多い。にんじん雲テーパリングクラウド


にんじん‐ぐも【人参雲】

読み方:にんじんぐも

テーパリングクラウド


テーパリングクラウド(にんじん状の雲)

分野
気象衛星に関する用語
意味:
風上向かって次第細く毛筆になっている積乱雲域。その形状から、にんじん状の雲ともいう。大雨突風などの顕著現象を伴うことが多い。


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