三省堂 大辞林 |
にょろにょろ 1
(1)蛇など細長いものが身をくねらせて進むさま。
「ミミズが―(と)はう」
(2)ふらふらと進み出るさま。のそのそ。のこのこ。
「是を悋気(りんき)の初めとして、我を忘れて―と進みて/浮世草子・一代女 3」
品詞の分類
「にょろにょろ」の用例一覧
楠山正雄 舌切りすずめ (青空文庫)
( こぞう ) だの、 一 ( ひと ) つ 目 ( め ) 小僧 ( こぞう ) だの、がま 入道 ( にゅうどう ) だの、いろいろなお 化 ( ば ) けがにょろにょろ、にょろにょろ 飛 ( と...
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佐藤垢石 しゃもじ(杓子) (青空文庫)
眼に映った異形のものがある。路の左側の、桑畑の茂った上に、淡墨色の空を背景として、しゃもじ形の怪物が、にょろにょろと浮かび上がった。しゃもじは昔から農家で使うところの、木彫りの味噌汁しゃもじだ。 大きさは、およ...
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寺田寅彦 北氷洋の氷の割れる音 (青空文庫)
も単にロシアの氷海を太平洋に連絡させるというのみでなく、 莫大 ( ばくだい ) な富源の宝庫ヤクーツクの関門と見るべきレナ河口と、ドヴィナ湾との間に安全な定期航路を設定しようというのだそうである。 映画「トルクシブ」を見たときに、スクリーンに現われた地図の上を一本の光の線で示された鉄路の触手がにょろにょろ...
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