乳がん用語集 |
乳房温存術(にゅうぼうおんぞんじゅつ)
乳がんの手術のうち、乳房の一部だけを切除する術式です。同時に腋窩リンパ節の郭清も行いますが、最近ではリンパ節を切除しない方法もあります。乳房温存術の最大の長所は、乳房を残せること、短所は、乳房内再発の可能性があることです。日本でも1980年代後半より積極的に取り組まれ、現在、乳房温存術は、部位にもよりますが、乳がんI期、II期の標準術式として確立されつつあります。温存手術では、乳房に肉眼では見えない少量のがん細胞が取り残されている可能性があるため、残った乳房に放射線治療を行うことが原則となります。
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