三省堂 大辞林 |
にやっかい ―やくかい 2 【荷厄介】
「にやっかい」の用例一覧
太宰治 父 (青空文庫)
中もそうであった。戦争の後も、そうである。私は生れた時から今まで、実にやっかいな大病にかかっているのかも知れない。生れてすぐにサナトリアムみたいなところに入院して、そうして今日まで充分の療養の生活をして来たとしても、その...
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宮本百合子 ひな勇はん (青空文庫)
リと見え始める頃から紫陽花のあせる頃までで私にはかなり長い旅であった。祖母の弟の家にやっかいになって居てすっかり京都式にその日その日と暮して居た。夜のはなやかな祇園のそばに家があったんで夜がかなり更けるまでなまめいた女の声、太鼓...
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牧逸馬 チャアリイは何処にいる (青空文庫)
とってはなんでもない。すでに 荷厄介 ( にやっかい ) になっていて、いつ気が変わって 噛 ( か ) み破るかもしれないのだ。 はらはら しているところへ、その貴重品には比較的関係の薄い第三者が現われて、いきなり、犬を...
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