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にほんしき-ローマじつづり 10 【日本式―字▼綴り】
日本語を書き表すためのローマ字のつづり方の一。1885年(明治18)田中館愛橘(たなかだてあいきつ)がそれまでのヘボン式に反対し、外国語の影響を受けない、日本語の音韻体系に基づく方式として提唱したもの。「火事」を [kwazi]、「地面」を [dimen] とするなど歴史的仮名遣いをもとにする。クヮ・グヮを kwa, gwa と書くほか、シ・チ・ツを si, ti, tu, ジ・ズを zi, zu, ヂ・ヅを di, du, フを hu, ヲを wo とつづるなど五十音図によって同一行の子音字には同じ字を当てる。
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