三省堂 大辞林 |
にっちゅう-せんそう ―さう 【日中戦争】
1937年(昭和12)7月7日、盧溝橋(ろこうきよう)事件にはじまり、45年8月15日、日本の無条件降伏にいたるまでの日本と中国の戦争。当初、日本政府は北支事変とよび、不拡大方針をとったが、軍部は戦線を拡大して主要都市・鉄道沿線を占領、宣戦布告のないまま、全面戦争に発展。中国は37年9月の第二次国共合作による抗日民族統一戦線が各地で抗日戦を強化した。41年12月太平洋戦争の開始後は第二次大戦の一環となった。当時、日本側は支那事変・日華事変・日支事変とよんだ。
防府歴史用語辞典 |
日中戦争 (にっちゅうせんそう)
1937年(昭和12年)7月7日に、北京郊外の盧溝橋[ろこうきょう]付近で日本軍が中国軍に射撃されたこと(盧溝橋事件[ろこうきょうじけん])をきっかけに起こった戦争です。この戦争は長引いた上、中国から兵を引き上げることを求めたアメリカとの交渉も決裂し、1941年(昭和16年)、太平洋戦争[たいへいようせんそう]に突入しました。
関連項目
にっちゅうせんそうに関連した本
- 満州事変から日中戦争へ―シリーズ日本近現代史〈5〉 (岩波新書) 加藤 陽子 岩波書店
- 日中戦争がよくわかる本 (PHP文庫) 太平洋戦争研究会 PHP研究所
- 日中戦争−戦争を望んだ中国 望まなかった日本 北村 稔 PHP研究所
にっちゅうせんそうのページへのリンク