三省堂 大辞林 |
に
けらし
〔完了の助動詞「ぬ」の連用形「に」に過去推量を表す語である「けらし」の付いたもの〕すでに完了した事柄についての推量を表す。…てしまったらしい。…てしまったようだ。
「夕されば小倉の山に鳴く鹿は今夜(こよい)は鳴かず寝ね―
品詞の分類
「にけらし」の用例一覧
里の暁 (Wikisource)
検校。 梓弓 《 あづさゆみ 》 、入る方ゆかし 夕月 《 ゆふづき 》 の。 匂 《 にほ 》 へる春も 橘花 《 はなたちばな 》 の。夏 来 《 き 》 にけらし一声は。 山郭公 《 やま...
ja.wikisource.org/wiki/里の暁
八重衣 (Wikisource)
今集、巻五、秋歌下、 後京極摂政前太政大臣 。 作曲は、 石川勾当 。箏手付は、 八重崎検校 。 君が為め、春の野に出でて若菜摘む、我が衣手に雪は降りつつ。 春過ぎて、夏来にけらし 白妙 《 しろたへ 》 の...
ja.wikisource.org/wiki/八重衣
玉川 (Wikisource)
しろ 》 の、井出や見ましと駒止めて。なほ 水 《 みず 》 飼 《 か 》 はん山吹の花の。露そふ春も暮れ。夏来にけらし見渡せば。浪の 柵 《 しがらみ 》 かけてより、卯の花咲ける津の国の里に。 月日...
ja.wikisource.org/wiki/玉川
にけらしに関連した本
- 歌集 春来にけらし 日高 五柳 新風舎
にけらしに関係した商品
- 【送料無料】春来にけらし楽天ブックス
- 【送料無料】ちびまる子ちゃんの暗誦百人一首楽天ブックス
- 【送料無料】小学生のまんが百人一首辞典楽天ブックス