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なまず なまづ 0 【▼癜】
なまず なまづ 0 【▼鯰】
(2)〔地中にいる大きな鯰があばれるために地震が起こるという俗信から〕地震のこと。
(3)とらえどころのないこと。つかまえどころのないこと。
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ナマズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/03 19:51 UTC 版)
(なまず から転送)
| ナマズ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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ナマズ
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Silurus asotus Linnaeus, 1758 |
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| 和名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| ナマズ(マナマズ) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Japanese common catfish, Amur catfish |
ナマズ(鯰、学名:Silurus asotus、英: Catfish)は、ナマズ目ナマズ科に属する硬骨魚類の一種。日本・中国・朝鮮半島・台湾など、東アジアの河川や湖沼に生息する淡水魚である。日本では別名としてマナマズ、琵琶湖周辺地域での地方名としてヘコキとも呼ばれる[1]。最近では特定外来生物に指定されているアメリカナマズ(チャネルキャットフィッシュ)との区別を明確にするためか、あえてニホンナマズと呼ばれることもある。
本稿では魚類の一種としてのナマズ(S. asotus)と、関連する文化を中心に記述する。ナマズ目の仲間全般、あるいは日本に分布する他のナマズ科魚類(ビワコオオナマズおよびイワトコナマズ)については、それぞれの項目を参照のこと。
目次 |
概要
ナマズ(S. asotus、以降本種のみを指す場合は「マナマズ」と表記する)は日本に分布する3種類のナマズ属魚類の一種である。他の2種(ビワコオオナマズ、イワトコナマズ)が琵琶湖と関連水系のみに生息する日本固有種であるのに対し、マナマズの分布は東アジア全域にわたり、日本においても現代では沖縄を除く全国各地の淡水域に幅広く分布している。大きな体をくねらせてゆったりと泳ぎ、扁平な頭部と長い口ヒゲ、貪欲な食性を特徴とする本種は、古代から食用魚として漁獲されたほか、さまざまな文化に取り入れられた歴史をもつ。日本では中世以降地震と関連付けられ、浮世絵をはじめとする絵画の題材にされるなどして、人間との関わりを深めてきた。
分布
マナマズは中国大陸東部・朝鮮半島などの大陸部に加え、台湾や日本など島嶼域を含めた東アジア全域に幅広く分布している。ユーラシア大陸での分布は、アムール川・シベリア東部からベトナム北部まで[2]。流れの緩やかな河川・湖沼から水田・用水路などに生息し、岩礁域よりも水草の繁茂する泥底域に多くみられる。
現代の日本ではマナマズは北海道と沖縄諸島を除く全国に分布しているが、本来の生息域は西日本に限定されていたとみられている。縄文時代の貝塚など全国各地の遺跡から、ナマズ目魚類の骨格が出土しているものの、古い時代のものは滋賀県より西の地域に限られている[3]。一方で、『本朝食鑑』など複数の文献記録や、愛知県と東京都における江戸時代の遺跡から遺存体が見つかっていることなどから、マナマズは人為的な移植によって江戸時代中期には関東地方に、後期には東北地方に順次分布を広げていったと推察されている[4]。
マナマズは水質汚濁には比較的強いが、河川や用水路の護岸化により繁殖場所を失い、日本での生息数は年々減少しているものとみられている[5]。
形態
マナマズの外観は大きく扁平な頭部と幅広い口、および長い口ヒゲによって特徴付けられ、これらはナマズ目の魚類全般に共通する特徴である。体は全体的に左右に平たく側扁するが、頭部は上下につぶれたように縦扁している。鱗がなく、体表はぬるぬるとした粘液で覆われている。目は小さく背側寄りについており、腹側からは見えない(イワトコナマズの目は側面寄りで、腹側から見える)。体色や斑紋は変異に富み、個体によってさまざまである。全長60cm程度にまで成長し、一般に雌の方がやや大きい。
口ヒゲは上顎と下顎に1対ずつ、計4本ある。仔魚の段階では下顎にもう1対あり、計6本の口ヒゲをもつが、成長につれ消失する。下顎は上顎よりもわずかに長く突き出す。背鰭は小さいが(4-6軟条)、臀鰭の基底は非常に長く(71-85軟条)、尾鰭と連続する。外見だけで雌雄を鑑別することは難しいが、雄の尾鰭は中央部がやや凹んでいる[2]。
- ^ 『日本の淡水魚 改訂版』 pp.412-415
- ^ a b 『ナマズの養殖技術』 pp.5-6
- ^ 『鯰<ナマズ>』 pp.34-46 「縄文時代以降のナマズの分布変化」(執筆者:宮本真二)
- ^ 松沢陽士・瀬能宏、『日本の外来魚ガイド』、文一総合出版、2008年、p20
- ^ 『ナマズの養殖技術』 pp.6-7
- ^ 『世界のナマズ 増補改訂版』 p.172
- ^ 『ナマズの養殖技術』 pp.7-9
- ^ “Fisheries and Aquaculture Department”. FAO. 2008年11月14日閲覧。
- ^ 『ナマズの養殖技術』 pp.40-43
- ^ 『日本の淡水魚 改訂版』 pp.416-419
- ^ a b c 『鯰<ナマズ>』 pp.47-102 「本草学のナマズから鯰絵の鯰へ」(執筆者:北原糸子)
- ^ 『鯰<ナマズ>』 pp.121-134 「シーボルトの足跡とナマズ」(執筆者:川那部浩哉)
- ^ a b おさかな雑学研究会 『頭がよくなる おさかな雑学大事典』 p.122 幻冬舎文庫 2002年
- ^ おさかな雑学研究会 『頭がよくなる おさかな雑学大事典』 p.122-123 幻冬舎文庫 2002年
- ^ 村上健司 『妖怪事典』 毎日新聞社、2000年、248頁。
- ^ 多田克己 『幻想世界の住人たち IV 日本編』 新紀元社、1990年、149頁。
- ^ 『鯰 - 魚と文化の多様性』 pp.34-38
- ^ 水木しげる 『妖鬼化 5 東北・九州編』 Softgarage、2004年、129頁。
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出典:漢字辞典 |
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