日本語活用形辞書 |
但馬方言辞典 |
(~し)なは’れ
| 但馬方言 | 共通語 | 用例 | 備考 |
| (~し)なは’れ | (~して)はどう、(~し)なさい | いっぺんうちに(私の家に)遊びに来なはれ。 | 勧誘・命令を表す語尾。やわらかい語感があり、相手にやさしくアドバイスする場面でよく用いられる。丁寧語。「(~し)なれ」、「(~し)ねー」、「(~しん)せー」と同じ。 |
大阪弁 |
なはれ
| 大阪弁 | 訳語 | 解説 |
|---|---|---|
| なはれ | なされ、なさい | 成はれ、為はれ。下町言葉。命令敬語。「なさい」よりやわらかい命令で、たこ焼き食べなはれ、は、たこ焼きを食べたら?程度の命令。東京の「なさい」はすでに活用をしなくなっているが、「なはる」は活用をする。聞きなさいよ、は、聞きなはれや、見てごらん、は、見てみなはれ。船場では京都と同じく、行っときなはれ、を、行っといなはれ、とイ音便化する。しゃべりなはれ、が、しゃべんなはれ、になるように、ラ行音が前に付くとその音が撥音化し「ん」となる。助動詞の「とくれ」と合わさって「とく(ん)なはれ」という形でよく使う。河内では「なあれ」、京都や東近畿では「なはい」「ない」とイ音便化している。西日本には「ない」「んさい」「んしゃい」「んちゃい」「られい」などがある。船場や京都では「よし」も使う。 |
鳥取弁辞書 |
・・なれ、・・なはれ
《品詞》助動詞
《標準語》・・しなさい、・・してください
《用例》「うちげに、来なれ」(私の家に、いらっしゃい)。
《用例》「昔話してごしなはれ」(昔話をしてください)。
《用例》「シートベルトを、しなれな。スピードを、落としなれな」(シートベルトをしなさいな。スピードを落としなさいな)。
《蛇足》「・・なれ」は、「・・ない」に変化しつつあるようだ。「うちげに、来ないな」のように。「・・なはれ」は最近の若者では、あまり聞かない。
《参照》なる、なはる
《標準語》・・しなさい、・・してください
《用例》「うちげに、来なれ」(私の家に、いらっしゃい)。
《用例》「昔話してごしなはれ」(昔話をしてください)。
《用例》「シートベルトを、しなれな。スピードを、落としなれな」(シートベルトをしなさいな。スピードを落としなさいな)。
《蛇足》「・・なれ」は、「・・ない」に変化しつつあるようだ。「うちげに、来ないな」のように。「・・なはれ」は最近の若者では、あまり聞かない。
《参照》なる、なはる
隠語大辞典 |
なはれに関連した本
- 脳出血リハビリ人生―死んだらあかん、頑張りなはれ 江崎 弁弘 朱鳥社
- 新装版 こけたら立ちなはれ 後藤 清一 PHP研究所
- 「世渡り上手」で生きなはれ 市田 ひろみ 佼成出版社
なはれに関係した商品
なはれのページへのリンク