ないこくみんたいぐうとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 社会 > コミュニケーション > 待遇 > ないこくみんたいぐうの意味・解説 

内国民待遇

読み方:ないこくみんたいぐう
別名:内国民待遇原則
英語:National Treatment

ある国家自国国民企業など与え待遇と同じ待遇外国企業個人などにも認めること。具体的には、自由貿易体制下において、外国から輸入される産品などに国内のものと同じ待遇与えることを指す場合が多い。

内国民待遇はWTO協定基本原則一つであり、自由貿易をより円滑にし、外国産品不当な不利益被らないようにする効果期待されている。またWTO協定以外にも、知財貿易側面に関する協定であるTRIPS協定などにも、自国の各アクター商品与えられる待遇と同じ待遇諸外国にも与える内国民待遇の考え盛り込まれている。

輸入品に対して関税かけられることが一般的だが、内国民待遇では関税以外の隠され貿易障壁撤廃することが期待されている。

ないこくみん‐たいぐう【内国民待遇】

読み方:ないこくみんたいぐう

裁判税金契約や団体への参加事業活動などに関して相手国の国民自国民と同等に待遇すること。


内国民待遇




ないこくみんたいぐうと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ないこくみんたいぐう」の関連用語

ないこくみんたいぐうのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ないこくみんたいぐうのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
新語時事用語辞典新語時事用語辞典
Copyright © 2024 新語時事用語辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
www.sekidou.comwww.sekidou.com
© 1996-2024 Sekidou Kousuke.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS