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どろ犬

原題:
製作国:日本
製作年:1964
配給:東映
スタッフ
監督:佐伯孚治 サエキタカハル
原作:結城昌治 
脚色:池田一朗 イケダイチロウ
企画:大賀義文 
撮影:飯村雅彦 イイムラマサヒコ
音楽:佐藤勝 サトウマサル
美術:中村修一郎 ナカムラシュウイチロウ
編集:長沢嘉樹 
録音:鳥巣隆 
スクリプター:丸川忠士 
照明:桑名史郎 
キャスト(役名
大木実 オオキミノル (菅井部長刑事
高城裕二  (安田刑事
神田隆 カンダタカシ (松田署長
殿山泰司 トノヤマタイジ (大沢課長
高橋昌也 タカハシマサヤ (森戸係長
織田政雄 オダマサオ (腰木刑事
井川比佐志 イガワヒサシ (徳持刑事
大村文武 オオムラフミタケ (瀬尾刑事
亀石征一郎 カメイシセイイチロウ (阿部刑事
西村晃 ニシムラコウ (山口
田中邦衛 タナカクニエ (千葉
室田日出男 ムロタヒデオ (富田
春日俊二 カスガシュンジ (川上弁護士
不忍郷子  (小田切茂子)
原知佐子 ハラチサコ (宮坂千代
中山昭二 ナカヤマショウジ (野見山収)
解説
結城昌治原作『夜の終る時』を「成熟する季節」の池田一朗脚色新人佐伯孚治監督した刑事もの。撮影は「五番町夕霧楼(1963)」の飯村雅彦
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
刑事異名を持つ菅井は、宮坂恐喝罪逮捕したのを機に、その情婦千代面識重ね情慾に溺れていった赤座代貸山口はこの事実握り菅井の前で悠然と悪事を働いていた。しかも、山口ユスった金の半分千代の手通して菅井の懐に入っていた。菅井泥沼落ちこむ自分意識しながらも、山口逮捕恐れていた。一方徳持刑事は、自分山口同郷であることから、情報流している者と疑いをかけられていた。どうにかして自分の手山口をと思った徳持は、単独山口隠れ場所大平ホテル行きそこで菅井の姿を見て不審をもった。が一瞬速く菅井の手は、徳持の首をしめていた。その日菅井と組んで捜査続けていた安田は、菅井遅くなるという電話を受け取った。しかし菅井今日保野に行った筈だ、電話アナウンス保野ではなかった。安田の心に不審感が広がった。山口弟分千葉の口から逮捕された山口全ての尋問否認しつづけていた。すべて菅井入れ知恵だ。しかし、その山口千葉のもって来たコカコーラを飲んで毒死した。そして、千葉もまた絞殺体となっていた。コカコーラ混入された劇薬スポコラミンは、先に自殺した看護婦が使ったものと同一であり、しかも、署の保管室から消えていた。安田はすぐにあの日菅井挙動をさぐった。電話から聞えた駅の名前は徳持が殺されたホテルのある所だ!安田三つ殺人全部菅井犯行であるという点までつきとめて驚愕した。千代との生活に溺れた菅井は、良心の苛責に耐えられず、逃亡生活へと入っていった旅行に喜ぶ千代と席を同じくした菅井は、刑事追跡に会い手錠のまま、デッキから身を躍らせた。菅井の頭に去来したのは、山口あの人を射抜く鋭い目であった。





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