どろっぷ

デジタル大辞泉

ドロップ【drop】

読み方：どろっぷ

［名］(スル)

１ （drops）砂糖に水飴(みずあめ)をまぜて煮詰め、色素・香料などを加え、型を打ち抜いた飴菓子。

２ しずく。滴り。

３ 落ちること。落下。

４ 野球で、投手の投球が打者の前で急に落ちること。また、その球。カーブの一種。

５ ゴルフで、打球がプレーできない状況にあるとき、規則に従ってボールを拾い上げ、肩の高さから落とすこと。

６ コンピューターのマウスの操作の一。目的とする位置でマウスボタンから指を放し、ファイルなどを移動させること。ファイルのアイコンをあるフォルダーから別のフォルダーに運び、仮想的に「落とす」ことを指し、その一連の操作をドラッグアンドドロップという。

サーフィン用語集

ドロップイン/ドロップ

読み方：どろっぷいん、どろっぷ
【英】：Drop In、Drop

　もともとは、波をテイクオフしてボトムに滑り降りる事を指したが、最近では、すでに他のサーファーがライディングを始めているのに、同じ波にテイクオフしてしまうことを指すようにもなった。この行為はフリーサーフィンでも御法度だが、コンテストでは妨害ルールを適用され、失格或いは減点の対象となる。後乗りとも言う。

Juggling用語事典

ドロップ

読み方：どろっぷ
【英】：Drop

ジャグリングしている道具を落とすこと。ジャグリングにおいてはたいてい失敗を意味する。 ジャグリングのショーではドロップはできる限り少なくするべきなのは言うまでもない。難しい事をやって、何回か失敗するよりも、簡単な事でも全く失敗しない演技の方がはるかに客を感動させる事ができるのである。しかし多くのジャグラーのステージショーを見ていて実感させられるのは、ショーにおいて1つもドロップをしないということがいかに難しい事かということである。一流ジャグラーの演技を見ていても演技中に1度もドロップをしないということはめったにない。ある意味ドロップはジャグリングをしている限りつきまとう、宿命のようなものなのかもしれない。 それゆえドロップをいかにカバーするか、というのもショーにおいては重要な要素になってくるだろう。最も大切な事は失敗しても決して動揺したり、しまったと言う表情をしないことである。(心の中で思ったとしてもそれを客に悟られてはいけないのである。）何食わぬ顔で地面に落ちたボールやクラブをキックアップを使って蹴り上げてジャグリングを続ければ、失敗をカバーして余りある効果があるだろう。またおしゃべりをしながらジャグリングをしているなら、失敗をごまかすギャグや機転の利いたセリフはいくらでもある。（これらのセリフはドロップラインと呼ばれている）失敗を逆手にとって、それをお客さんを盛り上げる手段にできればこれほど心強いものはない。

隠語大辞典

ドロツプ（Drop）

読み方：どろっぷ

1. 試験に落第することをいふ。英語のDrop（ドロツプ）「滴る」意から転訛したものである。
2. 落第の事。

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