どっちの料理ショーとは? わかりやすく解説

どっちの料理ショー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/13 06:34 UTC 版)

どっちの料理ショー』(どっちのりょうりショー、英称:DOTCH COOKING SHOW)は、1997年4月17日から2006年9月14日まで、日本テレビ系列で放送されていた料理バラエティ番組のシリーズ(字幕放送モノラル放送[注 1]を実施)。放送時間は毎週木曜21:00 - 21:54(JST)。読売テレビハウフルスの共同制作。台湾日本のテレビ専門チャンネル「緯來日本台」でも放送されており、『料理東西軍』と呼称される。


注釈

  1. ^ a b 2012年4月の復活特番はステレオ放送を実施。
  2. ^ ただし後述の「負けメニュー試食」「負けシェフの晩餐」「負けメニューの反省会」では負け料理の担当者のみ食する。
  3. ^ 芸能人対決に戻ったものの、上段席の「腹ヘリコプターズ」の名称は引き続き使用、そのメンバーも、グルメレポーター(彦摩呂ヨネスケなど)、ものまねタレント(原口あきまさ松村邦洋など)、料理名人(木村祐一平野レミ井森美幸など)といった、様々なジャンルで統一した芸能人が出演した。
  4. ^ 結果発表は関口司会番組『クイズ100人に聞きました』の「トラベルチャンス」のパロディ。
  5. ^ 琉球放送は2012年6月6日水曜日の14:55 - 16:53に放送。
  6. ^ 同様のタイプの提供クレジットは現在、平日午後の『情報ライブ ミヤネ屋』でも見られる。
  7. ^ 2時間SPの場合は開始時刻が定刻の19:56となるケースに限られる。
  8. ^ 2006年3月30日放送分のラーメン三国志・トリプルキッチン制の時はオレンジキッチンのアシスタントを担当した。
  9. ^ スペシャル企画の時は、二人タッグ(ジャンルが異なる場合あり)で担当することもあった。
  10. ^ 2003年11月13日放送回まではパネリスト全員に対して用意していたが、2003年11月20日放送回からはルーレットで選ばれたパネリスト1名が試食する形式に変わっている。
  11. ^ 初回と2回目は「オーダープレート」という札をパネリストが自ら出して、食べたい方のスイッチを押していた(選んだ方の「オーダープレート」が点滅する仕組み)。また『新』では、モニター(選んだ方の料理が表示される。『無印』では放送上で同じようなテロップを入れていた)も追加された
  12. ^ 2006年3月30日放送分ラーメン巌流島・トリプルキッチン制では14人と偶数であり、この時の勝敗は最多数を勝者とし、それ以外は敗者としていた。
  13. ^ テロップは、関口が負けたときは左側に、三宅が負けたときは右側に降下していた。なお、『新』では場合によって、真ん中で「撤収」のテロップが降下する事がある。
  14. ^ 関口が負けた場合は「応援してくださった皆さん 申し訳ありません。関口宏」と表示され、三宅が負けた場合は「応援してくださった皆さん すみません。三宅裕司」と表示された。
  15. ^ パーフェクトゲーム(パネリストが全員同じメニューを選ぶ)では司会者のみ。
  16. ^ この予告のBGMは『パワーレンジャー』の劇伴が使われていた。
  17. ^ a b 腹ヘリコプターズは全て小学生で、「ちび腹ヘリコプターズ」と改名。また8月18日放送分で負けたヘリコプターズ2名は、同じく負けたえなりかずきと共に、12月8日放送分に「敗者復活」名義で再挑戦、結果はその内1名が勝利、残った1名はえなりと共に負けた。
  18. ^ この回の腹ヘリコプターズは平均体重が「100 kg」なので、「腹ヘリコプターズ」と改名、マスコットキャラも通常より更に太ったキャラに変更した。
  19. ^ a b 両メニューとも、カロリーをカットする裏技を逐一紹介しながら調理する。本来は完成後の試食が禁止されているが、この対決ではいかに通常の料理と遜色ないかをアピールするため、関口と三宅がラストオーダー直前に完成品をスプーン1杯分だけ試食する。
  20. ^ 「空腹こそ最高の調味料」という言葉に因み、若手コメディアン5名で構成されたこの回の「腹ヘリコプターズ」は、収録前日から絶食して参加した(水はOK)。
  21. ^ 前年12月15日放送分に続く「若手コメディアン絶食バトル」だが、この回はもっと厳しくなり、絶食期間が「2日」に拡大された。
  22. ^ 参加パネルスト(計11名)はレギュラーの草彅以外、全て入れ替え。その中には第1戦目の「ラーメン巌流島」で勝った「なんつッ亭」の古谷シェフも参加した。結果は、草彅は双方の食事を食べられる事が出来たのに対し、古谷シェフは「スイーツ巌流島」のスイーツは食べられなかった。
  23. ^ 『人気洋食頂上決戦』と銘打ち、関口・三宅両厨房ともスターシェフを起用した。
  24. ^ レギュラーとしての最終回である。
  25. ^ 明松功中嶋優一の両AD(後に両者とも同番組プロデューサーを歴任)がディレクター昇進を懸けて競い合った内容。
  26. ^ テレビ朝日系列とのクロスネット局だが、NNS単独時代と変わらない番組編成で、日テレのHPでも単一ネット扱い。ANN番組供給部門には非加盟。
  27. ^ 以前は、約1カ月遅れだったが、キー局のTBSテレビがこの枠に特番を放送していた関係と琉球放送のローカル番組を放送した関係などで遅れ日数が増えてしまっている。
  28. ^ なお、中継終了直前の時点で試合は5対2でジャイアンツがリードしていた。
  29. ^ 普段同時間で放送されている『秘密のケンミンSHOW』でもナレーターを務めている

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