三省堂 大辞林 |
どくだみ 0 【〈
草〉】
ドクダミ科の多年草。平地の日陰に多い。全体に悪臭がある。茎は高さ20~40センチメートル。葉は先のとがった卵心形。六月頃、円柱状の花穂に黄色の小花をつけ、花穂の基部には白色で花弁状の苞葉が四個ある。全草に整腸・利尿・緩下・解毒などの薬効があり薬用とされる。十薬(じゆうやく)。[季]夏。《―や真昼の闇に白十字/川端茅舎》
植物図鑑 |
どくだみ (毒痛み)










●わが国の各地をはじめ、朝鮮半島や中国、ヒマラヤに分布しています。湿った日陰に生え、地下茎が長くのびて群生します。高さは15~30センチになり、心形の葉が互生します。5月から7月ごろに花を咲かせます。白い花弁のように見えるのは総苞片です。独特の臭いがあり、虫さされや切り傷、胃腸病など10種類の薬用効果があることから十薬(じゅうやく)とも呼ばれます。ふつう総苞片は4個ですが、これが多数ある「やえどくだみ」もあり、写真中6・中7のような移行型もあります。
●ドクダミ科ドクタミ属の多年草で、学名は Houttuynia cordata。英名は Tsi, Doku-dami。
漢字辞典 |
出典:漢字辞典 |
蕺
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