三省堂 大辞林 |
どぎも 3 0 【度▽胆/度肝】
「どぎも」の用例一覧
楠山正雄 鬼六 (青空文庫)
( だいく ) はこんどこそほんとうに 度肝 ( どぎも ) を 抜 ( ぬ ) かれて、ただもう目ばかりきょろきょろさせていました。 すると、そのとたん、れいのどことも 知 ( し ) れな...
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坂口安吾 探偵の巻 (青空文庫)
のたびに必ず奴等にぶつかるのである。奴等を見れば、そぞろに身のふがひなさを思ひ知り、世の無常を感じること限りもなく、坊主にならうか、いつそ京都の警察へ志願して奴等のどぎもを抜いてくれようかと煩悶しながら、慌ただしく小説を仕上げて、一目...
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坂口安吾 市井閑談 (青空文庫)
の来場を知つて待ち構へてゐた日本人だか混血児だか分らぬやうなのが十人ばかりワッとばかり殺到し、フランス語で挨拶する女があつたりするものだから、もと/\女には気の弱い大佐のことで、昔の波止場々々々を思ひ出すどころか、大いに怖れをなして縮みあがつた。 余程どぎもを抜かれたと見え、その後は「スペ...
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