どうほう

実用日本語表現辞典

同包

読み方：どうほう

送付される小包や宅配物などの中に、一緒に入っていること、または一緒に入れること。「同封」は封筒の中に一緒に入れることを指すのに対して、「同包」は、ダンボール箱などの小包の中に、一緒に入れることを指す。

（2010年10月18日更新）

デジタル大辞泉

どう‐ほう【同法】

読み方：どうほう

１ （‐ハフ）

㋐同じ方法や手段。また、同じ規則や法律。

㋑前に話題にのぼった、その方法・法律。

２ （‐ホフ） 《「どうぼう」とも》同じ師について仏法を修行した仲間。

どう‐ほう〔‐ハウ〕【同胞】

読み方：どうほう

《「どうぼう」とも》

１ 同じ父母から生まれた兄弟姉妹。

２ 同じ国土に生まれた人々。同じ国民。また、同じ民族。「海外で働く—を支援する」

どう‐ほう〔‐ハウ〕【同^×袍】

読み方：どうほう

《「詩経」秦風・無衣から。困窮の時には1枚の袍（綿入れの上着）を共用する親しい間柄の意》ともだち。友人。