どうぶつぷらんくとん

デジタル大辞泉

どうぶつ‐プランクトン【動物プランクトン】

読み方：どうぶつぷらんくとん

動物の成体や幼生からなる浮遊生物。一般に体は微小であるが、大きなクラゲ類も含めていう。各種動物の重要な餌料(じりょう)となる。動物性プランクトン。→プランクトン

環境アセスメント用語集

動物プランクトン (どうぶつ－)

　光合成を行わず、植物プランクトンを直接または間接に捕食して浮遊生活をしている生物。分類的には、単細胞を主とする植物プランクトンと異なり、各種の動物群が含まれる。例えば、原生動物（繊毛虫）、甲殻類（ミジンコ・オキアミ）、ワムシ、各種大型水生動物の幼生や、クラゲのような巨大プランクトンなど。

スラグ用語集

動物プランクトン

読み方：どうぶつぷらんくとん
【英】：zooplankton

光合成を行わず、植物プランクトンを直接または間接的に捕食している生物。分類的には、単細胞を主とする植物プランクトンと異なり、各種の動物群が含まれる。原生動物(繊毛虫)、甲殻類(ミジンコ、オキアミ)、ワムシ、各種大型水生動物の幼生や、クラゲのような巨大プランクトンなど。