三省堂 大辞林 |
とんきょ 1 【▼頓▽狂】
とんきょう 1 ―きやう 【▼頓狂】/ ―きよう 【▼頓興】
「とんきょ」の用例一覧
豊島与志雄 オランウータン (青空文庫)
裏のついた紫色の子供の帽子だ。一匹の仔猿がそれを奪って、枯木の枝に逃げのびると、くしゃくしゃなまま、頭にのっけ、眼をぱちくりやり、とんきょうな顔で、見物人たちの方を眺める。すると、も一つの仔猿がおっかけてきて、帽子をひったくり、金網...
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佐々木味津三 右門捕物帖 京人形大尽 (青空文庫)
うぶりを発揮しだした者は余人ならぬ伝六でした。 「いやにねこめが必死とくわえていたようでしたが、まさかにかつおぶしでこしれえた髪の毛じゃござんすまいね」 「またとんきょう口を始めやがった。このにおいがわからねえのか。鼻の穴を洗い清めて、よく...
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楠山正雄 文福茶がま (青空文庫)
( だ ) しましたよ。」 と、てんでんにとんきょうな 声 ( こえ ) を 立 ( た ) ててさわぎ 出 ( だ ) しました。その 音 ( おと ) に 和尚 ( おしょう ) さん...
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