とりまき

デジタル大辞泉

とり‐まき【取（り）巻（き）】

読み方：とりまき

金持ちや権力者につきまとって機嫌をとること。また、その人。「—に囲まれる」「—連中」

日本語活用形辞書

取巻き、取り巻き

読み方：とりまき

カ行五段活用の動詞「取巻く」「取り巻く」の連用形である「取巻き」「取り巻き」、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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園芸用語辞典

とりまき

採取した種子を貯蔵しないですぐにまくこと。

隠語大辞典

とりまき

1. 客と深い馴染になつて居る芸妓をとりまく他の芸妓のことをいふ。〔花柳語〕
2. 馴染芸者をとりまく他の芸者のこと。〔花柳界〕
3. 花柳語にて客と深い馳染になつて居る芸妓をとりまく他の芸妓のことをいふ。

分類 花柳界、花柳語

取巻

読み方：とりまき

1. 〔隠〕①花柳語で客と深い馴染になつて居る芸妓の事。②金のある人や勢力のある人にくつついて料理屋やカフエーを廻り歩く人の事。
2. ⑴〔花〕客と深い馴染になつている芸者のこと。⑵金や勢力ある人を中心に集る人たち。

分類 花柳界

取巻（とりま）き

読み方：とりまき

1. 勘定の割前を負担せざる遊び仲間。又は幇間、芸妓等の遊興を助くる者。居残り佐平次を以て其の模範的人物と為す。

分類 花柳界

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