三省堂 大辞林 |
とりあ・う ―あふ 3 0 【取(り)合う】
(動ワ五[ハ四])
(1)互いに手と手を握る。
「手を―・って喜ぶ」
(2)互いに争って取る。先を争って取る。奪いあう。
「一点を―・う好試合」
(3)まともに相手になる。
「いくら説明しようとしても―・わない」
(4)釣り合う。調和する。
「是はこちらの道具とは―・はぬ物ぢやが/狂言・子盗人(虎寛本)」
(1)互いに手と手を握る。
「手を―・って喜ぶ」
(2)互いに争って取る。先を争って取る。奪いあう。
「一点を―・う好試合」
(3)まともに相手になる。
「いくら説明しようとしても―・わない」
(4)釣り合う。調和する。
「是はこちらの道具とは―・はぬ物ぢやが/狂言・子盗人(虎寛本)」
とりあ・う ―あふ 【取り▽敢ふ】
(動ハ下二)
(1)物などを手に取ることができる。準備できる。
「蓑(みの)も笠も―・へで/伊勢 107」
(2)人を動員できる。駆り集めることができる。
「御ともの人は―・へけるに従ひて/蜻蛉(中)」
(3)前もって用意する。多く、打ち消しの語を伴って用いる。
「つれなきを恨みもはてぬしののめに―・へぬまで驚かすらむ/源氏(帚木)」
(4)心に余裕がある。ゆとりがある。
「木の葉よりけにもろき御涙は、まして―・へ給はず/源氏(葵)」
→とりあえず
(1)物などを手に取ることができる。準備できる。
「蓑(みの)も笠も―・へで/伊勢 107」
(2)人を動員できる。駆り集めることができる。
「御ともの人は―・へけるに従ひて/蜻蛉(中)」
(3)前もって用意する。多く、打ち消しの語を伴って用いる。
「つれなきを恨みもはてぬしののめに―・へぬまで驚かすらむ/源氏(帚木)」
(4)心に余裕がある。ゆとりがある。
「木の葉よりけにもろき御涙は、まして―・へ給はず/源氏(葵)」
→とりあえず
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