映画情報 |
とむらい師たち
| 原題: | |
| 製作国: | 日本 |
| 製作年: | 1968 |
| 配給: | 大映 |
| スタッフ | |
| 監督: | 三隅研次 ミスミケンジ |
| 原作: | 野坂昭如 |
| 脚色: | 藤本義一 フジモトギイチ |
| 企画: | 辻久一 ツジヒサカズ |
| 撮影: | 宮川一夫 ミヤガワカズオ |
| 音楽: | 鏑木創 |
| 美術: | 内藤昭 ナイトウアキラ |
| 編集: | 谷口登司夫 タニグチトシオ |
| 録音: | 大谷巖 |
| スチール: | 大谷栄一 オオタニエイイチ |
| 照明: | 中岡源権 ナカオカゲンコン |
| キャスト(役名) |
| 勝新太郎 カツシンタロウ (ガンめん) |
| 伊藤雄之助 イトウユウノスケ (先生) |
| 藤村有弘 フジムラアリヒロ (ジャッカン) |
| 藤岡琢也 フジオカタクヤ (社長) |
| 財津一郎 ザイツイチロウ (稲垣) |
| 西岡慶子 ニシオカケイコ (トコ) |
| 酒井修 サカイオサム (学生) |
| 田武謙三 タブケンゾウ (村長) |
| 多賀勝 (ラッキョウ) |
| 遠藤辰雄 エンドウタツオ (米倉) |
| 若井はんじ ワカイハンジ (若いパパ) |
| 若井けんじ ワカイケンジ (ダンプの運転手) |
| 曽我町子 ソガマチコ (女性アナウンサー) |
| 西川ヒノデ ニシカワヒノデ (中年の男) |
| 宮シゲオ ミヤシゲオ (ゲージ係員) |
| 島田洋介 シマダヨウスケ (現場監督) |
| 今喜多代 イマキタヨ (未亡人) |
| 北村英三 キタムラエイゾウ (榊原) |
| 若宮忠三郎 ワカミヤチュウザブロウ (別会社の社長) |
| 春本泰男 ハルモトヤスオ (小学校の教頭) |
| 山本一郎 ヤマモトイチロウ (警官) |
| 伊達三郎 ダテサブロウ (広告社の部長) |
| 木村玄 (週刊誌の記者) |
| 斎藤信也 サイトウシンヤ (少年時代のガンめん) |
| 解説 |
| 野坂昭如の同名小説(講談社刊)を、「勝負犬」の藤本義一が脚色し、「座頭市血煙り街道」の三隅研次が監督したコメディ。撮影は「ある殺し屋の鍵」の宮川一夫。 |
| ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください |
| 隠坊の伜に生れたガンめんは、仏の心をないがしろにする既製葬儀会社に義憤を感じ、自ら国際葬儀協会を設立した。ガンめんは霊柩車運転手のラッキョウ、役所の戸籍係ジャッカン、美容整形医の先生らとともに、奇抜なアイデアを生かして商売を始めた。デスマスク、死顔美容、テープレコーダーによる遺言吹き込み、あらゆる形式をもつ葬儀方法を武器に、“国葬”は順調に発展していった。ある日、先生が女子大生に手を出し、あげくの果てに中絶手術を施して罪の意識に悩んでいるのをみたガンめんは、水子地蔵の建立を思いついた。マスコミもこの計画に目をつけたため、中之島公園には、身に覚えのある女たちでごった返す有様となった。その後も参拝する人は後を絶たず、賽銭箱はまたたく間に一杯になり、ガンめんたちは大儲けをした。さらにガンめんはテレビで、世界最初の葬儀コマーシャルを流し、おかげで“国葬”の名は全国に広まった。ついにラッキョウ、先生、ジャッカンはサウナ風呂もある葬儀会館を建て、金儲け一途に走って最初の崇高な理想を忘れてしまった。そのためガンめんは三人とたもとをわかって、ひとりで出直す決心をしたのである。ガンめんの計画は、生きている人間の祭典、万博の向うをはって、仏の祭典である葬儀博覧会の開催である。ガンめんは地下に広場をつくって、大阪死八景、棺桶作り、地獄絵作り、など鮮烈な死の世界の再現に打ち込んだ。一方、他の三人は死顔様教団まで作って金儲けに狂奔していた。ある日、地下のガンめんは大衝撃を感じて地上に出た。地上は水爆でも落ちたのか、一面瓦礫と化していた。世界全部が葬博や、と狂ったように叫びながら飛び出したガンめん。その姿もいつしか消えて、あたり一面に死の静寂が包んでいた。 |
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とむらい師たちに関連した本
- とむらい師たち―野坂昭如ルネサンス〈5〉 (岩波現代文庫) 野坂 昭如 岩波書店
- とむらい師たち (講談社文庫) 野坂 昭如 講談社
- 現代日本の文学 (2‐10) さらばモスクワ愚連隊・白夜のオルフェ・蒼ざめた馬を見よ 火垂るの墓・とむらい師たち 他 野坂 昭如 学研
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