航空軍事用語辞典++ |
【トップガン】
- アメリカ海軍戦闘機兵器学校(Naval Fighter Weapons School: NFWS)の通称。
「朝鮮戦争でのアメリカ軍のキルレシオは16:1であった。が、ベトナム戦争初期には2:1にまで低下した。ミサイルに頼りきり、格闘戦(ドッグファイト)の技術が相対的に低下したためだ」
失われた格闘戦技術を取り戻すため、海軍エビエーターの中からトップ1%を抜擢し空中戦の徹底した教育を行うために設立された格闘戦戦技学校の名称。
隊に戻ったトップガン卒業生は同僚達にその技術を伝え、海軍全体の底上げを行った。
そしてその訓練が無駄では無かったことを実戦で証明した。
関連:ランダル・H・カニンガム
- 大ヒットした映画の名称。1986年公開、トニー・スコット監督、主演トム・クルーズ。
F-14のエビエーターである「Maverick(マーベリック)」のトップガンでの訓練、恋愛、実戦を経験し友人の死を乗り越えてゆく姿を描く。
ストーリーはありきたりであるものの、その迫力ある映像とサウンドは圧巻。
米海軍のみならず、世界中で戦闘機志望の青年が増大した。
最後のシーンでミグ6機のうち4機が撃墜され、2機が離脱してゆく。
なお主人公の乗る機体はF-14、敵機はF-5EタイガーII扮するMiG-28という機体だった。
とっぷがんに関連した本
- トップガン奮戦記―戦闘機パイロットのナイショ話 菅原 淳 イカロス出版
- 戦闘機パイロットの空戦哲学―トップガンの素顔 (光人社NF文庫) 服部 省吾 光人社
- 操縦のはなし―トップガンの実像 服部 省吾 技報堂出版
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