三省堂 大辞林 |
「とこやみ」の用例一覧
寺田寅彦 枯菊の影 (青空文庫)
の花の香もせぬ 常闇 ( とこやみ ) の国に永劫生きて、ただ名ばかりに生きていなければならぬかと思うと、何とも知れぬ恐ろしさにからだがすくむ。生涯の出来事や光景が、稲妻...
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アリギエリ・ダンテ Alighieri Dante 山川丙三郎訳 神曲 LA DIVINA COMMEDIA 地獄 (青空文庫)
響きこれにまじりて 二五—二七 轟動 ( どよ ) めき、たえず 常暗 ( とこやみ ) の空をめぐりてさながら旋風吹起る時の砂のごとし 二八—三〇 怖れはわが 頭 ( かうべ ) を卷けり、我即ちいふ、師よわが聞くとこ...
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レオニード・ニコラエヴィッチ・アンドレーエフ 岡本綺堂訳 世界怪談名作集 ラザルス (青空文庫)
と睨みっくらをしていると、こころもちが好いかね。」 彼は答えた。 「むむ、そうだ。」 ラザルスに言葉をかけた人たちの心では、あの三日間の死の 常闇 ( とこやみ ) が余りにも深刻であったので、この...
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