とき (列車)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/16 14:06 UTC 版)
ときは、東日本旅客鉄道(JR東日本)が上越新幹線の東京駅・越後湯沢駅・長岡駅 - 新潟駅間で運行している特別急行列車(新幹線)の愛称である。
注釈
- ^ 1982年11月15日から1997年9月30日まで運行されていた初代。
- ^ 実キロ。営業キロは333.9 kmである。
- ^ 宮脇の作品「途中下車の味」の記述によると、その他の候補として「いかずち」「つばめ」「越路」「ごうせつ」「なだれ」「新雪」なども挙がったという。
- ^ 非公式ながら『スーパーとき』と呼ばれることもあった。
- ^ 高崎駅以南では北陸新幹線直通列車としても乗り入れており、こちらはJR西日本所属のW7系も使用されている。原則としてW7系は北陸新幹線直通専用として運用される。
- ^ なお、新潟県内で完結する「とき」についてはグランクラスの営業は行われない。
- ^ 2004年3月13日 - 2013年1月25日まで、E2系は定期運用に使用されなかった。
- ^ 1998年12月8日 - 2002年11月30日はJ編成8両編成、またはN編成8両編成による運用だった。
- ^ 当時、高崎線・信越本線などは非電化。
- ^ こだま型電車・1965年に出力増強改造により181系電車となる。
- ^ 現在であれば豪雪予報が出た際には当日までに全区間運休するか、あるいは運転したとしても途中駅で打ち切ることが基本になっているので、延べ4日以上の遅延日数になることはまずなく、この遅延記録の更新は事実上不可能になっている。
- ^ 下り「弥彦」と上り「佐渡」は、165系電車を使用した最初の列車群になる予定であったが、架線切断事故の影響で運用開始日が1日遅れたため、当初計画通り3月25日に165系での運転を開始した日光準急「なすの」「湘南日光」に最初の座を明け渡した。
- ^ 「弥彦」「佐渡」「越路」「ゆきぐに」「越後」の5列車に使用する165系電車は、ビュッフェ車・グリーン車をそれぞれ2両ずつ組み込んだ13両編成で運行したが、夜行の「越後」では、ビュッフェは営業休止とされた。
- ^ 置き換えた当時、食堂車の利用者が減少傾向だったことも、編成中に食堂車を設置しなかったことの一因。
- ^ 「いなほ」「はくたか」とも1978年10月増発予定の列車が車両不足に伴いそれまで運休扱いとし、新造を待って増発。
- ^ 「はくたか」の廃止期間は上越新幹線開業日の1982年11月15日から、北越急行ほくほく線が開業する前日の1997年3月21日までである。
出典
- ^ a b c “JR6社が秋のダイヤ改正”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1997年7月29日)
- ^ a b 「鉄道記録帳2002年12月」『RAIL FAN』第50巻第2号、鉄道友の会、2003年3月1日、24頁。
- ^ 新幹線MAXとき 313号[リンク切れ]
- ^ 新幹線MAXとき 314号[リンク切れ]
- ^ 2013年3月ダイヤ改正について (PDF) - JR東日本新潟支社 2012年12月21日
- ^ 改正直前時点で停車駅は新潟 - 越後湯沢間各駅と東京のみ
- ^ “12月8日ダイヤ改正 より速く、より便利に JR東日本”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1998年9月29日)
- ^ 『「2002FIFAワールドカップ」大会期間中の対応について』(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2002年4月8日 。2016年2月23日閲覧。
- ^ 『新幹線・在来線特急列車の車内販売サービスの一部列車の終了と取扱品目の見直しについて』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2019年2月18日 。2019年2月18日閲覧。
- ^ 『新幹線・在来線特急列車等の車内サービスの中止について』(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年4月8日 。2020年4月8日閲覧。
- ^ 『「のってたのしい列車」の運休について』(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年4月8日。 オリジナルの2020年4月21日時点におけるアーカイブ 。2020年4月8日閲覧。
- ^ 『6月の「グランクラス」発売見合わせについて』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年4月14日。 オリジナルの2020年4月27日時点におけるアーカイブ 。2020年4月25日閲覧。
- ^ 『新幹線および中央線特急、常磐線特急の指定席発売見合わせについて』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年4月27日。 オリジナルの2020年4月27日時点におけるアーカイブ 。2020年4月27日閲覧。
- ^ 『発売見合わせ中の新幹線および在来線特急等の運転計画・指定席発売について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年5月13日。 オリジナルの2020年5月14日時点におけるアーカイブ 。2020年5月13日閲覧。
- ^ 『6月以降の新幹線・在来線特急列車等の車内サービスの中止継続について』(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年5月13日 。2020年5月13日閲覧。
- ^ 『発売見合わせ中の新幹線および在来線特急等の運転計画・指定席発売について』(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年5月13日 。2020年5月13日閲覧。
- ^ a b 『5月28日以降の新幹線および中央線・常磐線特急の運転計画変更について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年5月22日。 オリジナルの2020年5月22日時点におけるアーカイブ 。2020年5月22日閲覧。
- ^ 『上越、北陸新幹線と「サフィール踊り子」の車内サービスの再開について』(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年6月19日 。2020年7月25日閲覧。
- ^ 『世界最速の芸術鑑賞「現美新幹線」運行終了のお知らせ』(プレスリリース)東日本旅客鉄道 新潟支社、2020年7月27日。 オリジナルの2020年7月27日時点におけるアーカイブ 。2020年11月29日閲覧。
- ^ 『新幹線・在来線特急列車等の車内サービスの中止について』(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2021年1月13日。 オリジナルの2021年1月13日時点におけるアーカイブ 。2021年1月13日閲覧。
- ^ 『2021年3月ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2020年12月18日。 オリジナルの2020年12月18日時点におけるアーカイブ 。2020年12月18日閲覧。
- ^ “2022年3月ダイヤ改正について”. JR東日本. 2022年7月29日閲覧。
[続きの解説]
「とき (列車)」の続きの解説一覧
- 1 とき (列車)とは
- 2 とき (列車)の概要
- 3 沿革
- 4 首都圏対新潟県優等列車沿革
- 5 脚注
「とき (列車)」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女が会いにやってきたときぼくは出かけようとしているところだった
- いざ投票というとき彼は棄権した
- ときには人は困惑から行動する
- この街にはじめて来たとき,私はとても孤独感を覚えた
- 私たちはこの案がだめになったときの代案を必要としている
- 彼は母親にしかられたとき口答えをした
- 列車事故のニュースを聞いたとき彼の身の安全がとても心配になった
- 「彼は調子が悪そうだった」「本当?」「少なくとも,きのう彼に会ったときはそう見えた」
- 卒業のときが近づいてきた
- ちょうど市バスに乗ろうとしていたときに,私は彼が通りを歩いていくのを見かけた
- 見知らぬ人と話すときくつろいだ気分になれたためしがない
- 彼女が入ってきたとき,彼女の気が動転していることは一目でわかった
- 前の彼女と偶然会ったとき,気まずい思いをした
- 公園を設計するとき彼らはありったけの知恵を絞った
- 彼女は勝ったときうれしくて有頂天になった
- 彼が訪ねて来たとき彼女は2時間も料理をしていた
- 今学期が終わるときにはスミス先生は歴史を30年間教えることになります
- いらっしゃるときには前もってお知らせください
- スピーチをしたときはあがって完全に我を忘れてしまった
- 私は生まれたとき3,200グラムありました
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