三省堂 大辞林 |
とおやま とほ― 0 【遠山】
(2)文様の一。曲線を重ね連ねて(1)を表したもの。
(3)茶道で、道具の模様や部分が遠山の形に似ているもの。
(ア)茶壺の肩につけられた山形の横筋。
(イ)釜の鐶付(かんつき)の種類名称の一。
(ウ)茶碗の釉(うわぐすり)が遠山の形にかかったもの。
(4)「遠山灰」の略。
とおやま とほやま 【遠山】
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「とおやま」の用例一覧
泉鏡花 雨ばけ (青空文庫)
鐘がゴーンと鳴つた。 遠山 ( とおやま ) の形が 夕靄 ( ゆうもや ) とともに近づいて、 麓 ( ふもと ) の影に暗く住む 伏家 ( ふせや ) の数々、 小商 ( こあきない ) する店には、 早 ( は ) や...
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長谷川時雨 明治座今昔 (青空文庫)
事がある。」 といって着物を脱いでしまった。下には薄紫に 遠山紅葉 ( とおやまもみじ ) の 裾 ( すそ ) 模様のあるちりめんの長じゅばんを着て、白はかたの細帯をまいていた。 「この上へお着せ。」 おも...
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永井荷風 向嶋 (青空文庫)
ムトイフトコロコレナリ。鶯声ノ耳ニ上ル近キモマタ愛スベシ。今水ヲ隔テテコレヲ聴ク。殊ニ趣アルヲ覚ユ。」 寺門静軒が『江頭百詠』を刻した翌年 (嘉永三年) 遠山雲如 ( とおやまうんじょ ) が『墨水...
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