三省堂 大辞林 |
とうあずき たうあづき 3 【唐《小豆》/〈相思子〉】
マメ科のつる性常緑木本。アフリカ原産。茎は長さ3メートル内外となり、羽状複葉を互生。花は赤・紫など。扁平な豆果を結ぶ。種子は赤色で下部が黒い。美しいのでビーズなど装飾用とされる。また、毒性があり毒矢に用い、薬用ともする。
植物図鑑 |
とうあずき (唐小豆)

●わが国の先島諸島から東南アジア、オーストラリア、アメリカのフロリダ州から熱帯アメリカ、熱帯アフリカに分布しています。蔓性で長さは10メートル以上になり、葉は羽状複葉で互生します。小葉は長楕円形で7~15対あります。夏と冬、長い花梗をだしてピンク色から紫色まれに白色の花を咲かせます。果実は莢果で、なかには朱赤色と黒色のツートンカラーの種子がつきます。葉にはサポニンが含まれ、天然甘味料として利用されます。一方、種子はネックレスなどの装飾用にもなりますが、猛毒のタンパク質アブリンが含まれ、誤って食べると腹痛や嘔吐を引き起こし、死に至ることもあります。
●マメ科トウアズキ属の常緑多年草で、学名は Abrus precatorius。英名は Rosary pea, Crab's eye, Coral pea。
マメのほかの用語一覧
| デイゴ: | 梯梧 梯梧 珊瑚紫豆 |
| トウアズキ: | 唐小豆 |
| トビカズラ: | ムクナ・アルベルティシー ムクナ・ベネッティー ムクナ・ワルブルギー |
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