新語時事用語辞典 |
電力需要
電力に関する需要。特に、特定の電力会社の管内において特定の時間帯に使用される可能性がある電力の消費量のこと。
2011年3月11日に発生した東北関東大震災の影響により、東京電力と東北電力の管内は慢性的な電力不足に陥っている。
このため、電力需要が高まる時間帯に合わせて予めグループ分けされた地域ごとに管内の停電を行う「計画停電」が実施されているものの、電力需要が供給力を上回ると、予測不能な大規模停電が発生する恐れもあるとされている。
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電力需要(でんりょくじゅよう)
毎月の電力需要は、全国の電力会社10社が会員となって組織する電気事業連合会によって公表されている。電力需要は、生活や産業活動と密接な関係がある。
各家庭にクーラーが普及したため、夏場の電力需要は年間での最大値を記録するようになった。電力を安定的に供給するには、このピークに合わせた発電設備が必要となる。
産業化の流れを受けて、電力需要は、年平均で2%程度のペースで増加すると予想されている。電力の総需要を30年前と比較すると、およそ倍になっている。おおざっぱに見ると、国内総生産 (GDP) の増加に連動している。そこで、電力会社各社は、原子力発電所などエネルギー効率の高い発電所の建設に積極的というわけだ。
人間の生活にとって電気はなくてはならない存在となった今、活動が活発になると電力需要は増加する。特に、産業用の大口電力使用量は、景気動向指数の一致指数を計算する基本的なデータとなっていて、景気の現状をそのまま表していると考えられている。
(2001.10.25更新)
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