でんじゆうどうとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > でんじゆうどうの意味・解説 

でんじ‐ゆうどう〔‐イウダウ〕【電磁誘導】

読み方:でんじゆうどう

コイル磁界の中で磁力線を横切るように動かすと、コイル電流流れ現象1831年ファラデー発見電磁感応


電磁誘導

読み方:でんじゆうどう
【英】Electromagnetic induction

電磁誘導とは、電流磁界、力が互いに影響し合ってコイルの中の磁界変化させ、コイル電流を流す現象のことである。1820年エルステッドによって電流による磁力発生発見され1831年には、ファラデーによって磁石コイル相対運動から電流流れることが実証された。

ファラデー発見した現象は、コイル磁石出し入れするコイル電流流れ逆にコイル電流を流すと磁石に力が生じるというものであった。つまり、磁束変化させる電流を流すことができて、電流を流すと磁界発生して磁石に力を及ぼすというものだった。この原理は、発電機モーター動力原理として応用され、現在でも用いられている。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「でんじゆうどう」の関連用語

でんじゆうどうのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



でんじゆうどうのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリ電磁誘導の記事を利用しております。
核融合エネルギーフォーラム核融合エネルギーフォーラム
Copyright(C) Japan Atomic Energy Agency, All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS