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でんじ-は 3 【電磁波】
IT用語辞典バイナリ |
電磁波
【英】electromagnetic wave, radio wave
電磁波とは、電場と磁場が相互に組み合わさりながら、空間を伝達するエネルギーの波のことである。
電場とは、電気エネルギーが及ぶ範囲のことであり、磁場とは磁気エネルギーの及ぶ範囲のことである。その両者が互いに絡み合って電磁波が形成される。電気が流れたり、電波が通っている空間では必ず電磁波が発生している。電磁波が真空中を伝達する速度は光速と同じ、約30万キロメートル毎秒である。
電磁波は、1秒間に生じる電磁波の波の数である「周波数」で表され、周波数が高いほどエネルギーが高いとされている。周波数の高い順に、放射線(X線、ガンマ線)、紫外線、可視光線、赤外線、電波などの種類がある。
電磁波には、X線やガンマ線などの一般に放射線と呼ばれる「電離放射線」と、可視光とそれより周波数の低い「非電離放射線」の2種類に大別できる。電離放射線は、細胞などに直接的な影響を与えるため、国際的な安全基準が設けられている。非電離放射線は細胞などに直接的影響を与えないものの、人体への影響が懸念されており、電磁波による影響を抑えるための研究が行われている。
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【電磁波】
電気と磁気の両方の特徴を持った、空間を伝わる波のエネルギーの事。
周波数で速度は変わるが、基本的には光の速さ(約30万km/s)で空間を伝わる。
周波数の高いものから
γ線 > X線 > 紫外線 > 可視光線 > 赤外線 > 電波
となる。
また電波の中では
EHF(ミリメートル波) < SHF(センチメートル波) < UHF < VHF(メートル波) < HF < MF < LF(キロメートル波) < VLF(長波〜短波)
となる。EHF〜UHFは「マイクロ波」と呼ばれることもある。
略語は(E:Extra S:Super U:Ultra V:Very H:High M:Middle L:Low F:Frequency)
一般に電磁波は周波数が高いほど直進性が強く、解像度が高い(情報伝送量が大きい)。
また、周波数が低いほど回折しやすく、空気中の水分で吸収されない。そのため長距離に届き、悪天候でも山向こうまで届かせることが出来る。
そのため、
海を貫通できる極超短波を対潜水艦通信に
地上波は、ある程度の情報伝送量と山を越えビルを迂回するためにVHF、UHFを
レーダーは解像度が欲しい為センチメートル波を
近距離で地上目標を識別し、一部分だけを照らすためにはミリ波を
と用途を考えて周波数を決める。
特に、ミリ波は最近民間でも有効利用されはじめた電波帯である。遠赤外光に近く、両者の特徴を兼ね合わせる。
でんじはに関連した本
- 電磁波過敏症を治すには 加藤やすこ 緑風出版
- 携帯電磁波の人体影響 (集英社新書) 矢部 武 集英社
- 見えない汚染「電磁波」から身を守る (講談社プラスアルファ新書) 古庄 弘枝 講談社
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