三省堂 大辞林 |
品詞の分類
「でっぷり」の用例一覧
橋本五郎 小曲 (青空文庫)
いに昨夜の話をしたのであるが、 「そう、そう 仰有 ( おっしゃ ) れば私もたしかに聞きましたよ。しかし、まさか人殺では……」 と相手は真剣になって来ないのである。田中君は、その相手の変にでっぷりと肥えた 身体 ( からだ ) や顔...
www.aozora.gr.jp/cards/000900/files/47606_30635.html
国木田独歩 疲労 (青空文庫)
ないと言って来たから、帳場に 彼奴 ( きゃつ ) のことを言っておかなかったのだ。まアいいサ、 上京 ( で ) て来てくれたに越したことはない。これから二人で出かけよう。」 頭の少しはげた、でっぷりとふとった客は「ウン...
www.aozora.gr.jp/cards/000038/files/325_15964.html
寺田寅彦 追憶の医師達 (青空文庫)
生と若先生と二人で患家を引受けていたが、老先生の方はでっぷりした上品な白髪のお茶人で、父の茶の湯の友達であった。たしか謡曲や 仕舞 ( しまい ) も上手であったかと思う。若先生も典型的な温雅の紳士で、いつも優長な黒紋付姿を 抱車 ( かか...
www.aozora.gr.jp/cards/000042/files/24409_15377.html