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てんねん-ガス 5 【天然―】

地中から天然産出するガス通常炭化水素類を主成分とする可燃性ガスをさし、化学工業原料工場燃料都市ガスなどに利用される。


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天然ガス(てんねんがす)

常温気体一次エネルギーのことです。開発生産原油とほぼ同じで、産出地域類似しています。天然ガスは気体であるため輸送保存が困難です。

石油/天然ガス用語辞典

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天然ガス

読み方: てんねんがす
【英】: natural gas

天然地下から産出し、地表条件では気状を成す物質通常メタン主成分とする低級パラフィン系炭化水素(CnH2n+2から成る可燃性天然ガスを指す。
その地質学的産状によっておよそ次のように大別される。すなわち、油田において原油とともに産出するか、または油田地帯含油地質系統中に遊離鉱床成し存在する油田ガス原油または石炭鉱床を有しない地質系統中で主として地層水中に溶解状態を成し存在する水溶性天然ガス、および炭田地帯炭層または炭層付近地層から産出する炭田ガスである。
このうち世界的商業的稼行の対象となるのは第一油田ガスであり、原油とともに生産されるガス油井ガスoil-well gas)またはケーシング・ヘッド・ガスといい、原油別にガスだけ産出するものを non-associated gas またはガス井ガス(gas-well gas)という。前者随伴ガスassociated gas)とも呼ばれ、油層中の原油に溶存している溶解ガスsolution gas もしくは dissolved gasから成ることが多いが、貯留層で原油の上部にこれと接して存在しているガス・キャップ・ガスが同時に生産されてくることもある。後者のうちで地下条件では全体ガス相であるが、地表物理条件では液相コンデンセート)を析出するものもある。天然ガスの主成分パラフィン系炭化水素で C1メタンが最も多いが、油井ガスコンデンセートを伴うガスあるいはガス井ガスなかにも C の数の多いエタンプロパンブタンペンタンなどを含むガスもある。プロパン上の高級炭化水素ある程度以上含むと常温常圧下で液体分を生じるが、このようなガス湿性ガスwet gas)といい、メタン多く液体分を生じないガス乾性ガスまたはドライ・ガス(dry gas)という。原油採収率増加のため、採取したガス圧入ガス源として用いることがあるが、このとき C2エタン)~ C6ヘキサン成分に富むガスをリッチ・ガス(rich gas)、少なガスをリーン・ガス(lean gas)と呼ぶ用語もよく使われる。炭化水素以外の不純分としては窒素炭酸ガス硫化水素を含むことがあり、またアルゴンヘリウムキセノンなどの希元素ガスをごく微量に含む場合もある。天然ガスは広く燃料として使用されるほか、水素メタノールアンモニアなどの製造原料にもなる。1984 年世界の天然ガス生産量は約 1 兆 7,000 億 m3 であり、そのうち 1,920 億 m312 %)が国を越え輸出されている。このうち低温液化して LNG として取り引きされた量は 34 百万トンなので、天然ガス生産量に占める比率は 3 %弱ということになる。





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