三省堂 大辞林 |
てんたん 0 【▼恬淡/▼恬▼澹/▼恬▼惔】
「てんたん」の用例一覧
九鬼周造 「いき」の構造 (青空文庫)
に対する独断的な執着を離れた瀟洒として未練のない 恬淡無碍 ( てんたんむげ ) の心である。「野暮は 揉 ( も ) まれて粋となる」というのはこの 謂 ( いい ) にほかならない。 婀娜 ( あだ ) っぽい、かろらかな微笑の裏に、 真摯...
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九鬼周造 外来語所感 (青空文庫)
るにメンタルの働き手というものは余っているという訳だな。それで高等教育と国の事情とがマッチしないですな」とか「高橋さんの性格の長所たりし 恬淡 ( てんたん ) がスプールロース・フェルローレン!〔あとかたもなく消えてしまった〕 実に意外の感があった」など...
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古き小画 (青空文庫)
らふりそそいで来るかと思われる。 然し、スーラーブは、その晴やかな外景を、至極、恬淡(てんたん)な、放心した状態でながめた。 黙って働いている人間の姿も、陽炎(かげろう)でちらつく広場の様子も、何かひどく自分とは無関係な、よそ...
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