三省堂 大辞林 |
ても
ても
(接助)
〔接続助詞「て」に係助詞「も」が付いたものから。中古以降の語。撥音便・ガ行イ音便の語および「ない」の下では「でも」となる〕動詞・形容詞およびそれらと同じ活用形式の助動詞の連用形に接続する。形容詞型活用に接続する場合には促音を伴い、「っても」の形でも用いられる。
(1)ある事柄を仮定条件として示し、それと内容上対立する後件に結びつける。逆接の仮定条件を表す。たとえ…しようとも。
「たとえ成功し―、被害が大きいのではないか」「どんな人に逢っ―、気を許してはいけませんよ」「死んでも手から離すものか」
(2)既定の事柄を条件として示し、それと内容上対立する後件に結び付ける。逆接の既定条件を表す。「いくら…ても」の形をとることが多い。…したけれども。
「いくら言い聞かせ―、わからない」「眼をとじ―、まぶたに浮かぶ」
〔(1)(1)は「どうしても」「なんといっても」などの慣用的な言い方としても用いられる。「どうし―、うまくいきそうもない」「なんといっ―、宇宙開発が今後の問題だ」(2)(2)は「それにしても」「…といっても」などの慣用的な言い方としても用いられる。「それにし―、困った事だね」「すぐにできるといっ―、二、三年先の話だ」〕
〔接続助詞「て」に係助詞「も」が付いたものから。中古以降の語。撥音便・ガ行イ音便の語および「ない」の下では「でも」となる〕動詞・形容詞およびそれらと同じ活用形式の助動詞の連用形に接続する。形容詞型活用に接続する場合には促音を伴い、「っても」の形でも用いられる。
(1)ある事柄を仮定条件として示し、それと内容上対立する後件に結びつける。逆接の仮定条件を表す。たとえ…しようとも。
「たとえ成功し―、被害が大きいのではないか」「どんな人に逢っ―、気を許してはいけませんよ」「死んでも手から離すものか」
(2)既定の事柄を条件として示し、それと内容上対立する後件に結び付ける。逆接の既定条件を表す。「いくら…ても」の形をとることが多い。…したけれども。
「いくら言い聞かせ―、わからない」「眼をとじ―、まぶたに浮かぶ」
〔(1)(1)は「どうしても」「なんといっても」などの慣用的な言い方としても用いられる。「どうし―、うまくいきそうもない」「なんといっ―、宇宙開発が今後の問題だ」(2)(2)は「それにしても」「…といっても」などの慣用的な言い方としても用いられる。「それにし―、困った事だね」「すぐにできるといっ―、二、三年先の話だ」〕
ても
(連語)
〔接続助詞「て」に係助詞「も」の付いたもの。上に来る語によっては「でも」となる〕(「…てもいい」「…てもかまわない」など、許容を表す言い方に多く用いられて)「て」を強める意を表す。
「白身の魚なら食べ―いいですよ」「明晩なら来―かまいません」「このような本なら読んでも結構です」
〔古語では、許容を表す言い方以外にもかなり自由に用いられる〕
〔接続助詞「て」に係助詞「も」の付いたもの。上に来る語によっては「でも」となる〕(「…てもいい」「…てもかまわない」など、許容を表す言い方に多く用いられて)「て」を強める意を表す。
「白身の魚なら食べ―いいですよ」「明晩なら来―かまいません」「このような本なら読んでも結構です」
〔古語では、許容を表す言い方以外にもかなり自由に用いられる〕
大阪弁 |
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品詞の分類
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