三省堂 大辞林 |
てまめ 1 0 【手まめ】
(1)厄介なことも面倒がらずにすること。おっくうがらずによく働くこと。また、そのさま。
「―に家の中を片付ける」
(2)手先を使う仕事の上手な・こと(さま)。
「―な人」
[派生] ――さ(名)
「てまめ」の用例一覧
幸田露伴 少年時代 (青空文庫)
様は昼は家に居られないし、御母様は私の下に妹やら弟やらを抱えて居られたのでしたから是非もない事でした。然しこういうように慣らされたため今でも弟などのように気不勝ではありません、至ってまめな方です。 観行院様は非常に厳格で、非常...
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小栗虫太郎 一週一夜物語 (青空文庫)
出させまいとしていたのだ。彼女はいまコック部屋にいる。回教徒だから、カリーさまのこの日にも、なんのお咎めもあるまい。 そしてその間、私が万事取り仕切ってまめまめしく働き、ほとんど、触らんばかりの身近にいる愉悦を、パド...
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幸田露伴 風流仏 (青空文庫)
( えがお ) してまめやかに仕うるにさえ時々は無理難題、 先度 ( せんど ) も 上田 ( うえだ ) の 娼妓 ( じょうろ ) になれと云い 掛 ( かかり ) しよし。さりとては 胴慾 ( どう...
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