三省堂 大辞林 |
てね
〔接続助詞「て」に間投助詞「ね」の付いたもの。上に来る語によっては「でね」となる。女性や子供の話し言葉に用いられる〕相手に対するやや甘えた依頼や希望を表す。てよ。
「もうすぐ起き―」「はやく読んでね」
新潟県田上町方言 |
品詞の分類
「てね」の用例一覧
芥川龍之介 塵労 (青空文庫)
い背広姿を現した。 「ちと君に頼みたい事があつてね、——実は二三日保養 旁 ( かたがた ) 、 修善寺 ( しゆぜんじ ) か 湯河原 ( ゆがはら ) へ小説を書きに 行 ( ゆ ) きたいんだが、……」 私は 早速...
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プラタヌナの葉のやうに (Wikisource)
宣告 』 [ 編集 ] 本文 プラタヌナの葉のやうに 萩原恭次郎 電報通信紙 ●●————●●●秋は過ぎる! 恋人の髪の匂ひ! 今朝も私を抱いた! ———「自殺は罪悪よ!」 ———「早く帰つてね。」 ———「時計...
ja.wikisource.org/wiki/プラタヌナの葉のやうに
恐怖に変色せし魂 (Wikisource)
の死があるを知りつゝも 衰弱せる理性を! 疲頽せし生活の夕景を 不吉なる顔し 蒼白き靄の水辺を 酔歩し横行し哄笑しゆく 恐怖に変色せし魂! おろかしきまで 砲弾のやうに 慟哭し 咆哮したき 憤ろしき怒りも消えつかれてね...
ja.wikisource.org/wiki/恐怖に変色せし魂
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