てすり

デジタル大辞泉

て‐すり【手^×摺り】

読み方：てすり

１ 人がつかまるために、橋・階段やベランダなどの縁に取り付ける横木や柵。欄干。

２ 《「てずり」「ですり」とも》人形芝居の舞台で、人形遣いの腰から下を隠す横板。文楽では三つあり、舞台の奥か手前から一の手・二の手・三の手という。

リフォーム用語集

手すり

橋や階段やベランダ等で、歩く人がつかまるように取り付けた柵、または柵の上に渡した横棒。高欄の事。木製やステンレス等の金属性のものがある。

ログハウス用語集

手すり（てすり）

デッキや階段、ロフトの吹き抜けに設ける横木。柵。落下防止や移動の際の補助の役割もあるが、ログハウスでは、さまざまなデザインを取り入れて、意匠として機能している手すりも多い。またマシンカット・ログハウスのデッキの場合、1～2階とも壁と同じログを積んだものを柵とする場合も多い。→手すり子

隠語大辞典

手摺

読み方：てすり

1. 人形使ひ。
2. 〔演〕人形芝居の人形、又は人形遣いのこと。

分類 せんぽ、演劇

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漢字辞典

欄

欄	画数：20 学習年：中学校で習う漢字 音読み：ラン 訓読み：てすり ピンイン：lan2 ハングル：란 対応する英語：column, handrail, blank, space

欗

欗	画数：25 音読み：ラン 訓読み：てすり ピンイン：lan2

闌

闌	画数：17 音読み：ラン 訓読み：てすり、 さえぎる、 たけなわ、 たける ピンイン：lan2 ハングル：란 対応する英語：rise high, be well along

𣟬

𣟬	画数：0 音読み：ラン 訓読み：てすり

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Weblio日本語例文用例辞書

「てすり」の例文・使い方・用例・文例

• タイヤはゴムと路面の摩擦によってすり減る。
• この素材は決してすり減ったりしない。
• 古くてすり切れた上着.
• 子どもが怖がってすり寄って来た
• 摩擦によってすり減るさま
• ねじれてすり切れた糸
• ほとんどの脂質が取り除かれて、炒ってすり潰したカカオ豆の粉
• 皮が引き裂かれる、または擦り切れてすりむいた部分
• 地球表面が水や風の働きによってすり減っていく状況
• 魚を乾燥させてすりつぶしたもので、肥料として、また家畜のえさとして用いられる
• 果物や野菜を煮てすりつぶした汁を原料とした濃いジュース