三省堂 大辞林 |
つわの 【津和野】
固有名詞の分類
「つわの」の用例一覧
宮本百合子 あとがき(『宮本百合子選集』第五巻) (青空文庫)
の言論抑圧の標本として、赤鉛筆の姿をそのまま、いつか多くの人の目にふれる機会をもつだろう。 「朝の風」という作品は、作者が心いっぱいにもっている思いを、そのまま自然に表現の出来ないために、まるで猿ぐつわの...
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/4129_27743.html
佐々木味津三 右門捕物帖 七七の橙 (青空文庫)
こそその一の子分と巻き舌でぱんぱんと名のったむっつり右門の名がきいたのです。ぎょっとしながら、町奴どもがたじたじとなってあとへ引いたのを、意気揚々として伝六がくくされているさるぐつわの面々のところへ近づくと、なかなかに味な締め方でした。 「情け...
www.aozora.gr.jp/cards/000111/files/584_19471.html
宮本百合子 日記 一九一三年(大正二年) (青空文庫)
どもそれさえも私はこの上なくうれしかったのでくしゃみをして涙をながす間におなかをおさえて男のような大きな声で笑いつづけた。間もなく、しずかなゆるやかな光線の流れ込む部屋に入って鉛筆をとった。二時間ばかり算術をした。本をよんだ。世間知らずな若い人達の詩と文章とを……、 これ等の本をよむ間、私は切りこの可愛いガラスのうつわの...
www.aozora.gr.jp/cards/000311/files/4832_38566.html