つるピカハゲ丸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/31 03:09 UTC 版)
『つるピカハゲ丸』(つるピカハゲまる)は、のむらしんぼによる日本の漫画作品。
注釈
- ^ その時に近藤が読み上げた名前はハゲ蔵以外に、ハゲ作・ハゲ吉・ハゲ助なる三名が判明しており、どれが誰なのかは明確になっていないが、その四コマのオチでは三人の顔も描かれている。
- ^ ただし次男・つる丸は頭がフサフサであり、ハゲ蔵も息子たちの年齢時にはつる丸のように頭髪が生えており、ハゲ左衛門も初登場時に「髪は10年前に全部抜けた」と話していた事から過去には頭髪があったようで、一部の男子は生まれつき以外に後天的にハゲることもあるようである。
- ^ これは、つるセコをする際のつる丸ととおちゃん以外のハゲ田家全員、および都留聖子としんぼ先生に共通する癖である(ただし、普段から舌を出しているのはハゲ丸だけで、他の人物は、ほぼつるセコをする時のみに限られる)。
- ^ これらはしんぼ先生も使う。また、「ぐひひ」以外は、舌を出す癖と同様、ハゲ田家全員、および都留聖子もしょっちゅう使うが、かあちゃんや聖子のように女性だったり、つる丸やばあちゃんのように特徴的な語尾がある場合、「もうけたわ〜」「ナイスでし」「だぞい」などのように、多少変化する。
- ^ 桜先生に無理矢理計らされた身長では123cmとなっているので、つる丸より20cm以上高いことになるが、ある話では1つの服を2人とも着ることができたり、絵的にもほとんど同じである。体重は35kg。
- ^ 1回は、近藤との剣道の試合で、竹刀に引っかかって抜けてしまった時。もう1回はぐーすか野村のクイズコーナーで「ハゲ丸の髪の毛が2本しかない。なぜか?」という問題にて。その正解は「オイラ(しんぼ先生)が書き忘れたからだよ〜ん」だった。また、毛はえ薬によって髪が伸びた(生えた、ではない)ことが二度ある。一度目は3倍くらいに伸び、二度目は身の丈ほどもあり、それをクシャクシャにしてパーマに見せかけたら、桜先生に怒られてしまった。一度、髪の毛が4本に増えたと思われたことがあったが、これは1本が枝毛だったことによるものである。
- ^ わかる限り、外したのは7巻での2回と19巻の1回だけ。
- ^ 偶然にも当時のコロコロにはハゲ蔵、佐倉十朗(『エスパー魔美』)、皇快男児(『ダッシュ!四駆郎』)とポンコツワーゲンを愛用するキャラが3人も揃っており、読者コーナーでもネタにされていた。
- ^ ただし、ハゲ田家の男子にその2つの共通点がある、という話は、つる丸が登場した後に出て来た設定。
- ^ しかし、ほとんどの場合、絵的には、兄と同じくらいの体格で描かれている。
- ^ 主に愛媛県で使われている。
- ^ 中身を変えれば、寿司や餅、麻婆豆腐も作れる。
- ^ 一度目はオールバック、二度目は肩までの長髪、三度目は七三分け、四度目は、ハゲ丸にスポーツ刈りにしてくれと頼んだら、相撲取りのまげにされてしまった。また、前は変わらないものの、後ろをかりあげたこともあり、厳密に言えば5回になる。
- ^ ハゲ丸の方はつるセコ娘とわかった当初は複雑な気分だったが、デートも重ねていて、ハゲ丸の両親も公認の仲になっている。聖子は、コミックス25巻では「フィアンセ」とまで発言している。
- ^ ハゲ丸が、近藤などを相手にする場合と違い、聖子を対象にしたつるセコや、聖子の前でずっこけさせるほどのつるセコをやることがまるで無いうえ、ハゲ丸の方が聖子のつるセコでずっこけるシーンが多いため、一見すると逆のように思えるが、聖子が「ハゲ丸くんがつるセコナンバーワン」と発言しているため、聖子の方が、自分よりハゲ丸の方が上だと考えていることになる。
- ^ 幼稚園では、ハゲ丸や近藤のいる桃組を担当していた。小学校では、数年の時を経て再び彼らのいるクラスの担任になったことになる
- ^ 原作でも、そういう描写が全く無いわけではない。
- ^ したとしても、じいちゃんが健在なため、100%無理なのだが。
- ^ コミックス25巻では、さらに増えて125kgになっている。
- ^ 警察官採用試験に合格したら警察学校への入校を経て、卒業後に交番勤務となるため「採用試験合格後にすぐにパトカーに乗る」という事は現実ではありえない
- ^ 一度目はハゲ丸に掃除のブラシ状の頭にされ、二度目はおかっぱ→パーマ。また、兄の山田も一度パンチパーマにしたことがある。
- ^ この1度しか登場しないため、作者が3兄弟にしようとしたものの、この1回きりで忘れたかボツにした可能性がある。
- ^ 後期では近藤たちによる突っ込みが入った(例:「みんな、嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれるぞ!ハゲ丸くんは大丈夫だけどね」「嘘だーい!」)。
- ^ 日曜 6:45 - 7:15
- ^ 前述のアニメ版OPはつかせが歌っていた。
出典
- ^ “かつて500万部を売り上げた漫画家が語る厳しい現状”. ガジェット通信. (2011年4月6日) 2022年12月1日閲覧。
- ^ “小学館漫画賞 過去受賞作 第33回『つるピカハゲ丸』”. 小学館. 2022年12月14日閲覧。
- ^ 『熱血!!コロコロ伝説』VOL.5より。
- ^ a b 『ゲームラボ』2008年9月号より
- ^ コミックス8巻より。
- ^ コミックス18巻より。
- ^ コロコロアニキ2020年夏号『コロコロ創刊伝説』より。
- ^ a b c d “ソニック役でお馴染み、金丸淳一さん声優30周年! オリジナルアルバム再販記念ロングインタビュー”. アニメイトタイムズ. アニメイト (2016年3月21日). 2018年3月29日閲覧。
- ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1989年8月号、学研、89 - 91頁。
- ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1990年10月号、学研、91頁。
- ^ 北國新聞 1989年4月3日付朝刊テレビ欄より。
- ^ 北國新聞 1990年2月12日付朝刊15面テレビ欄より。
- ^ 北國新聞 1989年11月6日付朝刊テレビ欄より。
- ^ 北國新聞 1990年2月12日付朝刊12面、1990年3月21日付朝刊17面(いずれもテレビ欄)より。
- ^ 開始当初は水曜 17:00 - 17:30の放送であった。
- ^ 北國新聞 1988年4月13日付朝刊テレビ欄より。
- ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1998年1月号、学研、107頁。
- ^ 熊本日日新聞テレビ欄より。
- ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1988年6月号、学研、81頁。
- ^ a b 前田尋之監修 『ファミリーコンピュータ パーフェクトカタログ』 ジーウォーク、2020年1月26日、207頁。ISBN 978-4-86297-969-8
- ^ シティコネクション編著 『ジャレコ・アーカイブズ』 実業之日本社、2016年12月1日、96頁。ISBN 978-4-408-11203-9
- ^ a b コロコロ創刊伝説第2巻 177頁
- ^ a b “つるピカハゲ丸 〜めざせ!つるセコの証〜 まとめ [ファミコン] / ファミ通.com” (日本語). KADOKAWA CORPORATION. 2023年1月24日閲覧。
[続きの解説]
「つるピカハゲ丸」の続きの解説一覧
- 1 つるピカハゲ丸とは
- 2 つるピカハゲ丸の概要
- 3 ゲーム
- 4 脚注
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